【池田向希】中学や高校は?競歩を始めた理由と苦労人エピソード
2020年9月12日に行われた陸上の日本学生対校選手権、男子1万メートル競歩決勝にて、東京オリンピックの男子20キロ競歩代表で東洋大の池田向希選手が、コロナ禍にもかかわらず大会新記録の38分41秒45で優勝しましたね。そんなイケメンな池田向希選手の中学や高校などの情報をご紹介。
競歩の池田向希選手ってイケメンだよね。さぞかしモテモテなんだろうね。
モテてるのかどうかは正直分からんけど、陸上では苦労してるようやで!
陸上でオリンピックに出場するような選手って、小さい頃から足が速くて、注目されててってイメージがありますが、競歩などのマイナー競技になるとちょっと様子が違うようです。
そんな競歩で、東京オリンピックの男子20キロ競歩代表に内定している池田向希選手について見ていきましょう!
池田向希選手の中学や高校
まずは、中学や高校についての情報です。
池田向希選手の中学は?
テニスをしていた父親の影響を受けて、小さい頃はテニスをしていたようですが、浜松市立積志小学校の5年生の時に陸上を始めたとの情報がありますが、陸上部に入って陸上を本格的に始めたのは、中学に入ってからです。
中学は小学校からそのまま地元の浜松市立積志中学校に進みました。
普通の効率中学ですが、部活動はさかんです!
ただし、このころ陸上部に所属し長距離種目を行っていましたが、特に目立った成績を残すわけではなく、まだ芽が出てきません。
おそらく、真面目に取り組んで、のちのオリンピック代表に繋がっていったのでしょうね。
しかも、この頃はまだ競歩をしていた訳ではありませんでした。
池田向希選手の高校と、競歩を始めた理由
高校は、静岡で陸上の強豪校である浜松日体高等学校に進学しました。
全体的にとても良い学校。生徒は挨拶を自然と行い、先生達は質問されたりすることがとても嬉しいらしいので、どんどん質問してるが嫌な顔せず笑顔で答えてくれる。部活動は全体的に厳しいが、またそれが楽しく県内の中ではとても自由だろう。また、入学式なども練習をしてから行うため抜けているところはない。そして一番大事な校則はみた感じ厳しいが、普通に破っても怒られず自由に過ごせる笑。あと学食が凄い。とにかく美味い。ここからは、勉強に関してだがとにかく文武両道を心がけている。なので学校の方で塾と同じようなことをしてくれる。
みんなの高校情報(静岡)より
静岡県内の私立高校ではかなり評判がよいですね!
陸上をするために選んだ学校でしたが、実はここでも長距離種目では芽が出ませんでした。
そこで、「競歩の動きが長距離にも生かせる」と考えた顧問の先生からのすすめで、競歩もやってみることになり、高校2年生のレースで東海地区大会で9位に入賞。
そこから、競歩へと本格的に転向することになりました。
顧問の先生のアドバイスがなかったら、池田向希選手の競歩での才能は開花しないままだったんでしょうね。
競歩でやっと芽が出始めた池田向希選手ですが、そこからも順風満帆ではなかったようです。
池田向希選手は苦労人。実はマネージャーだった?
浜松日体高で東海地区大会で9位に入賞はしていたものの、それほど注目されていなかった目立った池田向希選手。
同じ静岡県で同い年の川野将虎(御殿場南高等学校)選手の勧誘のために記録会に来ていた東洋大学の酒井俊幸監督に対して自らアピール。
なんとか、マネージャー兼務という形で東洋大学陸上部へ滑り込んだという形です。
競歩のトップ選手たちと一緒に厳しい練習もしながら、寮の電話番や給水ボトルの洗浄、ゴミ捨て、タイムキーパーなど多岐にわたるマネージャー業務も行っていたとのこと。
練習もしてマネージャーの仕事もして、って競合陸上部ですから、めちゃ忙しかったでしょうね
ただし、2年生になって出場した2018年5月の世界競歩チーム選手権で金メダルを獲得。
そこでやっとマネージャーを卒業しました。
池田向希選手、みちょぱとは「はとこ」
みちょぱことタレントの池田美優さんとは、父方の親戚で「はとこ」にあたるらしいです。
同じ「池田」姓なので、おそらくお爺さんの兄弟の息子さんの娘さんが、みちょぱなんでしょうね。
サザエさんでいうと、タラちゃんとイクラちゃんの関係やね!
池田向希選手のプロフィール
念のためプロフィールを!
名前 | 池田 向希 |
フリガナ | イケダ コウキ |
生年月日 | 1998年5月3日 |
出身地 | 静岡県浜松市 |
身長 | 168cm |
体重 | 58kg |
陸上の種目 | 競歩 |
【まとめ】オリンピックではぜひとも金メダルを!
「中学や高校は?競歩を始めた理由と苦労人エピソード」について、説明しました。
- 中学は、浜松市立積志中学校
- 高校は、浜松日体高等学校
- 大学は、東洋大学経済学部経済学科
- 競歩をはじめたのは、高校の時の顧問の先生のすすめで
- 大学にはマネージャー兼務が条件で入学したため、多忙ななかで実力をつけた苦労人
という、アスリートとしては少し遅咲きなタイプですが、それがまた応援したくなりますよね。
ぜひとも金メダルを目指して頑張って欲しいものです。
●競技人口や実際に選手が競歩を始めるきっかけなどをまとめた記事もありますので、良かったら読んでみてくださいね。
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