競歩の競技人口は?始めるきっかけや厚底シューズについても調査

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競歩
この記事に書いてあること

オリンピックや世界陸上などで日本人がメダルを取ると注目されたりもしますが、それほど人気がないように感じる競歩についてまとめた記事です。競技人口や選手が競歩をはじめるきっかけ、そして今マラソン界で注目の厚底シューズを履いてる選手がいるのかなどをご紹介しています。

ともだち

なぁ、競歩ってテレビとかでみたことある?

ランビア

オリンピックとか世界陸上で見たことあるけど、スタートから全部は放映してないのか、見たことないなあ。

筆者と同じようにチラッとは見たことあっても、マラソンや駅伝のようにスタートからテレビにかじりついて見るということは、あまりないですよね。

そんなちょっとマイナー感のある競歩は、いったいどのくらいの競技人口がいるのでしょうか?

競歩の競技人口は?

競歩
写真出典:wikipediaより

日本の競歩の競技人口は、1000人から2000人というところでしょう。実はあまりはっきりしたデータがでていないので、大雑把な数字になっているのですが、数中万人と言われるマラソンと比較するとかなり少ないですね。


2001年にインターハイへ導入されてからは競技人口が増えてきてはいるようですが、それでも急激な増加はなかったようで、現在でも多く見積もっても2000人程度のようです。

しかし、インターハイに導入されたのが2001年ですから、増加した学生のころの競歩経験者たちが指導者になる年齢になってきますので、これから増えてくるものと考えられています。

日本の競歩の大会(ロード)

開催月大会名開催地
4月日本陸上競技選手権大会50キロ競歩石川県輪島市
10月全日本マスターズ競歩大会
全日本50km競歩高畠大会
岩手県北上市
山形県高畠町
11月ひろしま県央競歩大会広島県
1月元旦競歩
東京学芸大学競歩競技会
東京都渋谷区神宮外苑絵画館周辺歩道コース
東京都
2月日本陸上競技選手権大会男子20キロ 女子20キロ競歩兵庫県神戸市六甲アイランド
3月全日本競歩能美大会兼日本学生20km競歩選手権大会石川県能美市
ともだち

日本全国で、これだけ?

ランビア

うん、ほんとに少ないね

競歩をはじめるようになったきっかけ

小さい頃から、かけっこが速くてもっと走りたい!って感じで、陸上を始める人は多いけれど、歩くの速くて競歩?っていうのは、なんか違う気がしますよね。

いったいどんな理由があるのでしょうか?

ランビア

疑問に思ってるのは、ボクだけではないようだ

ランビア

故障がきっかけっていう例もあるんやなぁ

ランビア

こちらも怪我ですね

ランビア

この動画にあるように、だいたいこんな感じが多いんやろうなぁ。
●競技として上を目指したいから
●競歩の指導者がいたから
●先輩競技者の姿を見て

ランビア

顧問の先生が競歩の指導ができる方だったんでしょうね

ランビア

こちらも、顧問ではないにしろ、指導者の勧めがあったんですね

怪我やまわりの勧めなど理由はさまざまですが、競歩がやりたくて陸上部に入部というのはなくて、短距離や長距離などをしていて、なんらかのきっかけで競歩を始めていくというケースが多いようです。

そう言えば、タレントの「みちょぱ」のいとこも競歩をしていて、大会などにも出場しているようですので、そちらも注目してください。

やっぱり競歩でも話題の厚底シューズを履くのか問題

NIKE アルファフライネクスト%

マラソン界では、すっかり定着し出場選手の大半が履くようになったという厚底シューズ。

その流れは競歩にも広がっているかと言うと、競歩では厚底シューズを使用する選手はほとんどいません。

世界陸連のルールについては、陸上競技というくくりなので競歩にも適用され、マラソンで履いてOKなものは競歩でも履くことはルール上、問題はありません。

ただ、この厚底シューズを競歩で使用するにはいくつかの問題点があるので、競歩では履く選手がいないのでしょう。

その問題点というのが

  • 競歩の方が路面からの衝撃は少なくクッション性はそれほど要らない
  • 高反発のためのカーボンプレートがあるとソールが曲がらないため足が浮いてしまう(ファールになる)
  • 競歩では接地時間が長くなるため、ソールが厚いシューズだと安定感が失われて疲れる

もし、この辺りのことが改善された厚底シューズが開発されれば競歩でも使用する選手が増えるかも知れませんが、競技人口が少ないことからシューズメーカーが競歩用に開発することはないので、今後も薄くてソールが良く曲がるシューズが好まれるのだと思います。

▼例えばこんなシューズが好まれる

【最後に】

以上、「競歩の競技人口は?始めるきっかけや厚底シューズについても調査」について書きました。

いかがでしたか?

なかなか競技人口が急には増える競技ではないかも知れませんが、それだからこそ本気で取り組めばトップを取れる可能性が競歩。

ここ最近日本人選手も好成績を出しているようですし、メダルが期待できますね。