【サッカー日本代表】森保ジャパン、オランダ遠征のスタメン予想
日本サッカー協会が2020年10月にオランダ遠征を行いカメルーン、コートジボワールとの親善試合をリモートマッチ(無観客試合)で行うことが発表されました。完全海外組だけのメンバーになると思われるので、スタメン予想をしてみました。
2020年は新型コロナウィルス感染防止の観点から日本代表戦が9月まで全く行われていませんでした。
このため、2020年の初めてのA代表の試合となります。
楽しみやなぁ
でもでも、どう考えてもJリーグでプレーしている選手の参加はないと思うで!
Jリーグでプレーしている選手の参加はないと思う、その理由を解説しますね!
国内組(Jリーグ)からの参加はまずあり得ない理由
Jリーグでプレーする選手が海外で活動した場合、日本に帰国後14日間の自宅待機という独自のルールがあります。
そうすると、帰国してからしばらくJリーグで試合ができないということなりますよね。
というか、自宅待機では試合だけじゃなくて練習すらできませんよね。
サッカー選手として、怪我や病気なら仕方ないにしても、無駄に練習を休むことはしたくないはずですし、クラブ側としても、代表に召集されるほどの選手ならクラブでは主力選手ですので、試合に出せないのはマイナスでしかありません。
選手とクラブ双方にメリットのない招集は、おそらく応じないと思われるので、国内組の参加は無いと考えています。
では、海外組だけで試合ができるのか?スタメン予想から考えてみました
【森保ジャパン】オランダ遠征のスタメン予想(全員海外組)
じつは、19年2月1日のアジア杯決勝カタール戦にて、スタメン選手全員が海外組だったことがあり、今回オール海外組となったとしても前代未聞のことではないのです。
まだまだルールの厳しい野球と違って、日本サッカー界も様変わりしており、多くの日本選手が海外のさまざまな国とチームで活躍しており、海外組だけでチームを組むことは可能になっています。
オランダ遠征時のスタメン【予想】
森保監督はは日本代表監督就任当初から4−2−3−1を採用しているので、そのフォーメーションで考えてみた。
- GK 権田修一(ポルティモネンセ)
- DF 冨安健洋(ボローニャ)
- DF 長友佑都(マルセイユ)
- DF 酒井宏樹(マルセイユ)
- DF 吉田麻也(サンプドリア)
- MF 柴崎岳(CDレガネス)
- MF 遠藤航(シュツットガルト)
- MF 南野拓実(リヴァプール)
- MF 堂安律(PSV)
- MF 中島翔哉(ポルト)
- FW 大迫勇也(ブレーメン)
話題の久保建久選手は?
たぶん途中出場するんじゃないかなぁという予測です
控え選手まで含めると、すべて海外組という条件だと、ちょっと厳しいポジション(特にGK)もありますが、なんとかなるくらいのメンバーは揃っています。
次のワールドカップに向けていろいろ試してほしい
2020年はコロナ禍で日本代表としての試合ができておらず、そうこうしているうちにあっという間に予選がスタートしてしまいます。
しかし、それは海外でも同じこと。
森保監督については、オリンピック代表監督も兼任されてて、忙しいとは思いますが、ぜひともいろんなことを試して、いいチームを作ってワールドカップに臨んでいただくことを願っています。