今井胡桃の兄弟や父親もスノーボードをやっていた!滑走中の事故とは?
女子ハーフパイプ日本代表の今井胡桃選手について紹介しています。兄弟や父親もスノーボードをやっていたそうですが詳しく調査してきました。また、今井胡桃選手のハーフパイプ滑走中での事故についての情報とかわいい画像をたくさん集めました。
北京オリンピックは決勝に進めなくて残念だったね〜
次のオリンピックこそメダルとってほしいやんな
2018年平昌五輪、2022年北京五輪と2大会連続出場となった女子スノーボードハーフパイプ日本代表の今井胡桃(いまいくるみ)選手ですが、兄弟や父親もスノーボード経験者のようです。
今回は今井胡桃選手の兄弟と父親について詳しく調査してきましたので見ていこうと思います。また、過去に今井胡桃選手はハーフパイプ滑走中に怪我をされたようです。こちらの情報も調査してきました。
最後に今井胡桃選手のかわいい画像とおしゃれギアを紹介したいと思います。それではごゆっくりどうぞ。
今井胡桃選手の兄弟や父親もスノーボード経験者だった!
今井胡桃選手は5人きょうだいの末っ子です。
5歳の時に兄・郁海(いくみ)さんの影響でスノーボードを始めました。
郁海さんは3歳年上の兄で、プロスノーボーダーです。郁海さんの経歴を見ていきましょう。
7歳の時に父の影響でスノーボードを始めました。父の姿を見て「かっこいい!」と思ったようです。
13歳でスノーボード強化指定選手に選ばれ、プロ資格を取得すると全日本選手権で準優勝をします。
そして翌年の全日本選手権で見事優勝を果たします。
高校3年の時ナショナルチームに所属します。ワールドカップでは6位と好成績を残しました。
ところが、世界大会で怪我をしてしまい治療中となります。
五輪に向けて頑張っていましたが、現在は競技活動に終止符を打ちバックカントリーをメインにフリーで活躍中。
それでは今井胡桃選手の父親について見ていきましょう。
父親の名前は義幸(よしゆき)さんです。義幸さんはスノーボードをやっていましたがプロではなくアマチュアのようですね。
「娘が世界でいい成績を残せるように」と、義幸さんは競技経験がまったくなかったのですが国際審判の資格を取得し、評価基準や滑りの改善点を胡桃選手に教えたりしてアドバイスをしています。
また自宅の敷地内には、木材を組み立てて作った体重移動の感覚を養うためのスケートボードの練習場や空中感覚を磨くための跳躍器具があるそうですね。
娘さんのために一生懸命で素敵なお父さんです!
今井胡桃選手はハーフパイプ滑走中に事故で怪我をしていた
2018年3月25日、今井胡桃選手は岐阜県の高鷲スノーパークで滑走中に他の男性利用者と衝突し、頭部打撲や右胸血気胸の重傷を負うという事故がありました。
相手の男性は左足打撲の軽傷だったようです。
怪我の頭部打撲は分かるのですが、右胸血気胸がよく分からないので調べてみました。
血胸とは?どんな外傷か?
胸腔内に血液がたまった状態を血胸といい、心・大血管損傷、肺損傷、胸壁血管損傷(内胸動静脈損傷、肋間動静脈損傷)などに伴ってみられます。また、胸腔内に空気と血液がともにたまった状態を血気胸といい、肺損傷の際にみられます。
原因は何か?
相当大きな外力が胸郭に作用した場合にみられる外傷で、交通事故や高所からの墜落はもとより、挟圧外傷(はさまれたことによる外傷)や暴行による胸部打撲などによっても発生します。
引用元:QLifeより
どうやら肺に空気と血液がともに溜まった状態になったようです、肺を損傷したときによくみられるようです。
重症とのことだったので何ヶ月も入院かと思われましたが、2週間くらいで治ったそうで、しかも通院での治療だったみたいですよ。頭部打撲も大したことなかったようです。
ところでなぜこのような事故が起きたのでしょうか?
岐阜県警郡上署によると、2人はコースの左右にあるスタート場所からほぼ同時に滑り始め、コースの終盤でぶつかったという。ほぼ同時に滑り出すとか危ない気がしますね。
このような事故は今後ないようにほんと気を付けてほしいです。
今井胡桃選手のかわいい画像やおしゃれギアもご紹介
今井胡桃選手はTwitterやInstagramにたくさん画像を投稿されています。その中でもかわいい画像をいくつかピックアップしてみましたのでご紹介したいと思います。
また、おしゃれなギアもご覧ください!
おしゃれギアの紹介
スポンサーであるBurtonの板。かっこいいですね!
ヘルメットやゴーグルはanonです。
Burtonが提供しているブランドですね。
今井胡桃選手のかわいい画像たちとおしゃれギアでした。
今井胡桃選手のWiki的プロフィール
名前 今井胡桃 | |
フリガナ イマイ クルミ | |
生年月日 1999年9月24日 | |
出身地 長野県上田市 | |
身長 148cm | |
体重 50kg | |
種目 スノーボード(ハーフパイプ) | |
所属 プリオホールディングス(株) | |
大学 松本大学 |
【最後に】
以上「今井胡桃の兄弟や父親もスノーボードをやっていた!滑走中の事故とは?」についてご紹介してきました。
いかがでしたか?
- 今井胡桃選手は5歳の時に兄・郁海さんの影響でスノーボードを始めた
- 郁海さんは13歳でプロスノーボーダーになったが怪我で引退して現在はフリーで頑張っている
- 父・義幸さんは胡桃選手のために国際審判の資格を取って胡桃選手にアドバイスをしている
- 今井胡桃選手は岐阜県の高鷲スノーパークで他の男性利用者と衝突して重症になったが全治2週間ほどで治り大事には至らなかった
2022年北京五輪の日本代表となり期待されていましたが、今回は15位で予選敗退となってしまいました。
「予選落ちという結果になったが、今までやってきたことがこの結果かなと思うので、悔しいけどこの結果をしっかり受け止めたいと思う」
「このオリンピックの舞台に立たせてもらえることは貴重な経験なので、この場に感謝しながら滑れたのがすごくよかったと思います」
とのことでした。
次の五輪を目指して心機一転がんばってほしいですね!最後までお読みいただきありがとうございました!