【佐藤条二(駒澤大)】出身高校での記録がすごい！ルーキーイヤーの大学での活躍

2021-11-082021-11-14その他

この記事に書いてあること

この記事では、駒澤大学陸上部の佐藤条二選手について、出身高校での記録がすごい！ルーキーイヤーの大学での活躍についてまとめています。

佐藤条二選手って高校で活躍して駒沢大学に入学してる期待の新人って感じ？

大学入っても活躍してるんやで！

2021年の第53回全日本大学駅伝で、1年生でありながら2020年に三浦龍司選手（東京オリンピック出場）が出した記録を塗り替え、1区で区間新記録を出し注目されている、駒澤大学の佐藤条二選手。

高校時代にもすごい記録を残しており、結果を出し続けている期待の選手です！

そんな佐藤条二選手の出身中学や高校、高校時代に出したすごい記録、そして大学1年生ルーキーイヤーの陸上成績についてまとめています！

佐藤条二選手の出身中学や高校

佐藤条二選手の出身中学は、千葉県松戸市立新松戸南中学校。

出身高校は、市立船橋高校です。

中学時代から駅伝部で活躍しており、中学3年生で出場した2017年の松戸市中学校駅伝競走大会では、最優秀選手に選ばれています。

また、第71回東総毎日駅伝大会では3区を走り区間賞を受賞、チームは準優勝となっています。

これらの活躍は、新松戸南中学校のHPにも掲載されています。

中学校時代から活躍していた佐藤条二選手は、高校生になって更に実力を伸ばしていきます！

佐藤条二選手は、陸上長距離の名門、市立船橋高校に入学しました。

市立船橋高校時代に、佐藤条二選手はすごい記録を残しています！

高校3年生の時に出場した千葉県高校駅伝大会では1区区間賞、そして関東高校駅伝では3区区間賞となっています。

また、トラックゲームズin TOKOROZAWAの男子10000ｍでは、高校生でありながら大学生を振り切り、29分50秒04でゴールしました。

さらに、東海大記録会では男子5000ｍで13分59秒05でゴール。

10000ｍを29分台、そして5000ｍを13分台で走るのは「一流の証」と言われていますが、佐藤条二選手は高校生でそれを達成しています！

このように、佐藤条二選手は高校時代にすごい記録を出し、大活躍していたんですね！

佐藤条二選手は、駒澤大学に入学後さらに成長を続けています。

6月の日体大記録会で5000ｍ13分47秒86と自己ベストを更新。

更に10月の日体大記録会では、5000ｍを13分40秒99として、自己ベストを更新しました。

出雲駅伝ではエントリーメンバーには入りませんでしたが、その後の全日本大学駅伝は1区で出場します。

全日本大学駅伝では、1区を27分05秒と区間新記録で区間1位となり、区間賞を受賞！

駒澤大学はこの大会で優勝しましたが、1区の佐藤条二選手の活躍はチームに大いに貢献したと言えるでしょう。

レース後のインタビューでは

「出雲でメンバーにも入れなくて凄く悔しい思いをしたので、この全日本で区間賞が獲れて良かった。個人としては良いデビュー戦になったのかな」
駒大ルーキー佐藤条二が1区区間新「良いデビュー戦になった」― スポニチ Sponichi Annex スポーツ

とコメントしています。

ルーキーイヤーでありながら、鮮烈なデビューを果たした佐藤条二選手。

箱根駅伝でも1区を走りたいと希望しているとのことです。

これからの活躍が楽しみですね！

以上【佐藤条二(駒大)】出身高校での記録がすごい！ルーキーイヤーの大学での活躍、についてご紹介してきました。

いかがでしたか？

中学、高校、そして大学駅伝のルーキーイヤーで結果を残し続けている佐藤条二選手。

これからの成長と活躍が楽しみですね！