【鈴木芽吹】中学高校での活躍は?駒沢大イケメンルーキー
駒澤大に、佐久長聖高校時代5000m13:56.64の記録を持った期待の新人「鈴木芽吹(すずきめぶき)」が入学しました。またホクレンディスタンスチャレンジと全日本インカレでともに5000m13分43秒台で走り、注目を集めています。その鈴木芽吹選手の中学や高校での活躍をご紹介しています。
まだ高校生のときに5000mを13:56.64という記録を持って駒沢大学に入学した鈴木芽吹(すずきめぶき)選手ですが、ケガでもない限り箱根駅伝にも出場することは間違いないでしょう。
どんな選手なのか、ご紹介していきますね。
鈴木芽吹選手の出身中学・高校での活躍・自己ベスト
駒沢大学陸上競技部1年で、長距離期待の新入生である鈴木芽吹くん。高校から活躍していたのでご存知の方も多いかもしれませんね。
出身小学校は、熱海市立泉小学校です。
小6の時の鈴木芽吹くん
出身中学は熱海市立泉中学校です。
中学生の頃の写真やけど、すでにイケメン
2016ジュニアオリンピックA男子3000m決勝で、8:38.03という静岡県ランク1位の記録を残しているのですが、実は陸上部として出場したものではないのです。
鈴木芽吹選手の通っていた中学校には陸上部がなく、テニス部に所属していたとのこと。
このため、伊東市にある「伊東ジュニア陸上クラブ」に所属をして、学校とテニス部を両立させながら陸上もしていたとのこと。
箱根駅伝を観戦したことがきっかけで、陸上を始めたというエピソードもあるので、これから駒沢大学で活躍してくれること間違いなしですね。
そして、高校は陸上の名門である佐久長聖高校に進学しています。
卒業生には有名陸上選手も多く、大迫傑選手も佐久長聖高校の卒業生です。
佐久長聖高校といえば陸上では有名ですが、長野県にあるため鈴木芽吹選手の自宅のある熱海市からは遠く、寮生活をしていたようです。
駅伝部の寮は、写真のように一般の男子生徒の寮とは別になっていて、練習に集中できる環境になっていたようですね。
その駅伝部にて、高校駅伝での区間賞や優勝などなどの記録を出していたようです。
陸上での成績は次のとおりです。
- 2017年:都道府県駅伝 8位 2区 08:43.00
- 2017年:日本体育大学長距離競技会5000m 18位 33組 14:23.80
- 2017年:全国高校駅伝 1位 6区 14:20.00
- 2018年:日本体育大学長距離競技会5000m 3位 22組 14:27.71
- 2018年:全国高校駅伝 5位 5区 08:44.00
- 2019年:日本体育大学長距離競技会5000m 2位 26組 13:56.64
- 2019年:北信越地区高校駅伝 1位 4区 24:08.00
- 2019年:全国高校駅伝 7位 1区 28:59.00
この動画の日体大長距離競技会のもので、高校生ながらに13:56.64をマークした時のものです。
ここまで見ると、静岡県東部の中学校→佐久長聖高校と進んだ道は、佐藤悠基(現日清食品)選手と同じコースですね!
鈴木芽吹くんの駒沢大学での活躍
もちろん陸上専門誌でも注目されています
箱根駅伝2021の戦力から見る優勝候補No1はやはり青山学院大学ですが、駒沢大学と中央大学がそれに続くと考えられています。
そして、駒沢大学は2020年の新入生が強力で、その中でも鈴木芽吹選手が注目されています。
ただ、2020年といえば新型コロナウィルスです。
大会どころか、学校にも通えない状況だったようですが、自主練などを行い走れる体はキープしていたようです。
天皇賜盃第89回日本学生陸上競技対校選手権大会では、1年生ながら13分43秒07という記録を出してます。
おそらく、この記録だと箱根駅伝のメンバーには選ばれるのは確実でしょうね。
鈴木芽吹選手の活躍が楽しみです。
鈴木芽吹選手のWiki的プロフィール
名前 | 鈴木芽吹 |
フリガナ | スズキメブキ |
生年月日 | 1999年6月11日 |
出身地 | 静岡県熱海市 |
身長 | 169cm |
体重 | 56kg |
出身中学 | 熱海市立泉中学校 |
出身高校 | 佐久長聖高等学校 |
思ったより小柄ですね
それでも、あのスピードはすごい!
【最後に】
「【鈴木芽吹】中学高校での活躍は?駒沢大イケメンルーキー」についてご紹介しました。
2021年の箱根駅伝は無観客での開催が決定しています。
メディアなどで戦力予想はダントツで青山学院大学とされていますが、毎年箱根ではいろんなことが起こります。
ましてや前例のない無観客での開催ですし、多くのドラマもあるでしょうね。
駒沢大学のルーキー鈴木芽吹選手の活躍も楽しみにしています。