【石川拓慎(駒澤大)】出身中学や高校での成績や自己ベスト
駒澤大学陸上競技部で、2020年の箱根駅伝ではアンカーをつとめ8位でゴールしたのが石川拓慎選手。9位でタスキを受けてのスタートで、少しでも順位を落とせば来年のシード権がなくなるとう微妙なポジションで、かなりプレッシャーだったことでしょう。そんな石川拓慎選手の出身中学や高校、そして自己ベストなどをご紹介している記事です。
11位以下だと来年のシード権がなくなるから、9位スタートでアンカーって、ドキドキやろうなぁ。
万が一、そうなったら凹むわぁ。
駒澤大学、箱根駅伝では最終10区アンカーで力走し、駒澤大学の奇跡の逆転優勝の立役者となって活躍しましたね。
気になる石川拓慎選手の出身中学や高校、自己ベスト、そしてSNSから見受けられる素顔をご紹介していきます。
石川拓慎(駒澤大)の出身中学や高校
石川拓慎選手は千葉県出身。
中学は千葉市立蘇我中学校でした。
千葉市で最も生徒数の多い中学校で、2019年現在961名の生徒がいるそうです。
マンモス中学校やね!
生徒数が多いと言うことは、部活動の数も部員も多く活発に活動しており、全国大会に出場するような部活も多いようです。
その中で、石川拓慎選手の記録を千葉県小中学校体育連盟のリザルトなど方々調べましたが、全く出てきませんでした。
当時はまだ無名の選手だったんでしょうね。
そして高校は、実家のある千葉市からは少し離れますが、同じ千葉県の木更津市にある拓殖大学紅陵高等学校に進学しています。
拓大紅陵といえば、高校野球で聞く名前ですね。
プロ野球選手も多く輩出しているような学校ですが、陸上部はそれほど強いというわけではなかったようですが、石川拓慎選手は1年生から活躍していたようです。
「石川拓慎」と検索しても全く中高生時代のデータが出てこなかったのですが、大学から苗字が変わっているようですね。
「井内拓慎」と検索すると高校時代の記録が多くでてきますね
石川拓慎(駒澤大)の自己ベスト
- 5000m:13分59秒41(多摩川5大学対校長距離競技会)
- 10000m:28分45秒94(10000m 記録挑戦競技会)
- ハーフマラソン:1時間03分07秒(上尾シティハーフ)
駒澤大学の3年生の中で、トップクラスのタイムで今後駒澤大学を引っ張っていく選手として期待されています。
性格も真面目でコツコツタイプのようで、「努力は裏切らない」という言葉を座右の銘にしているようですね。
箱根駅伝2020で9位でタスキを受けアンカーとして走った
9位でタスキを受けたとき「もしかしたら自分がシード権を落としてしまうのではないか」と不安だったことを明かした。自身にとっては、今後につながる課題が見つかるなど、駅伝を経験してよかった点もあった。しかし、やはり「4年生や上級生が仲良くしてくれたり、コミュニケーションが取れていて、ちょっとでも恩返しがしたいと思って駅伝に臨んだのですごい悔しいです……」と声を震わせた。
大学スポーツ「駒澤大の後輩たちが流した涙 かなわなかった4年生への恩返しを誓う」より
もし自分がアンカーで、シード権がもらえる10位以内のギリギリでタスキを受けたら、、、と考えるとすごく不安になりますよね。
ほんとによく頑張ったと思います。
次は学年が1つ上がって3年生。
4年生の石川拓慎選手の力走を応援したかったのですが、叶わないのは残念です。
石川拓慎選手のWiki的プロフィール
名前 | 石川拓慎 |
フリガナ | イシカワタクマ |
生年月日 | 1999年10月27日 |
出身地 | 千葉県千葉市 |
身長 | 163cm |
体重 | 49kg |
学部学科 | 経済学部現代応用学科 |
意外と小柄ですね
走っているときは大きく見えますが、大柄の田沢廉選手と並ぶと小さく見えるのでしょうね。
【最後に】
以上「【石川拓慎(駒澤大)】出身中学や高校での成績や自己ベスト」について書きました。
どうでしたか?
2021年1月の箱根駅伝では最終10区で力走し、駒澤大学の奇跡の逆転優勝の立役者となって活躍しましたね。
しかしながら、そのあと女子高生をラブホテルに連れ込んでいたことが発覚して、駒澤大学も退学しています。
ことの真相は、わかりませんが、とても残念ですね。