【タビナス兄弟】ジェファーソン&ポールの国籍や中学・高校での成績は?
J3のいわてグルージャ盛岡が、青森山田高のDFタビナス・ポール・ビスマルク選手が2021年シーズンから加入することが内定したと発表。兄はガンバ大阪ディフェンダーのタビナス・ジェファーソンで、兄弟揃ってJリーグ入りしたことになります。そんなタビナス・ジェファーソン選手をご紹介している記事です。
タビナスって、聞いたことあるねんけどー?
ガンバ大阪のサイドバック、タビナス・ジェファーソンやろ?
タビナスというのはよくある苗字だからという話ではなくて、タビナス・ポール・ビスマルク選手(以下タビナス・ポール)とガンバ大阪のタビナス・ジェファーソン選手は実の兄弟です。
2021年からJ3のいわてグルージャ盛岡に加入することが決定したということで、兄弟揃ってJリーグ入りしたということになります。
兄のタビナス・ジェファーソン選手は、この記事執筆時点でJ1リーグのガンバ大阪でプレーしている(期限付き移籍中)ので、ご存知の方も多いですが、弟であるタビナス・ポール選手については知らない方がほとんどでしょうから、ご紹介していきますね。
兄ジェファーソンに続きJリーグ入りしたタビナス・ポール選手Wiki的プロフィール
名前 | タビナス・ポール・ビスマルク |
生年月日 | 2002年7月5日 |
出身地 | フィリピン |
身長 | 185cm |
体重 | 75cm |
ポジション | SB(サイドバック) |
185cm長身の左サイドバックで、強烈な縦への突破から高速クロスでチャンスを演出するだけでなく、セットプレーでは身体能力を生かして相手の脅威となります。
もともと、攻撃的なポジションでスピードを活かしたプレーを得意としていただけに、サイドからのスピードのあるドリブルも武器となることでしょう。
タビナス・ポール選手の高校までのサッカーでの活躍
タビナス・ポール選手の中学校時代
東京のFCトリプレッタジュニアユースに所属していました。この頃からかなり注目されていたようで、サッカー強豪高校、Jリーグの各クラブユースで争奪戦になったようです。
中学当時は、身長はそこまで大きくなかったようで、スピードもあったことからポジションはSH(サイドハーフ)で、サイドアタックを得意とした選手でした。
タビナス・ポール選手の高校時代
争奪戦の末、東北でのサッカーの競合高校である青森山田に進学しました。中学生の後半で身長が一気に伸びたようで、高校2年生の秋からスピードと高さを活かせるSB(サイドバック)に転向しています。
偶然が必然か、兄ジェファーソンと同じポジションですね
兄ジェファーソンと同じポジションではあるのですが、タビナス・ポール 選手は次のように言っています。
お兄ちゃんの試合は2回ぐらいしか見たことがないんです(笑)。足が速くて身体も強いって聞くんですけど、足だけは自分の方が上と思うんですよね。お兄ちゃんはスピードタイプではなく、ゴリゴリ行くタイプだったので
ヤンサカWEBサイトより
50mは5.9秒ぐらいで走るそうですから、相当スピードはありますね
在学中(当記事執筆時点)チームとしてはこれだけの成績を残しています。
- 2018年全国高等学校サッカー選手権大会 優勝
- 2018年高円宮杯サッカープレミアリーグEAST 2位
- 2019年全国高等学校サッカー選手権大会 準優勝
- 2019年高円宮杯サッカープレミアリーグ 優勝ファイナル優勝
タビナス・ポール選手は兄ジェファーソンと似てるのか?
SNSでは似てるという評判ですね!お兄さんのジェファーソン選手の写真を見ると・・・
確かに似てる
タビナス・ポール選手の国籍
タビナス・ポール選手のフィリピン国籍です。
兄のジェファーソン選手は日本国籍を取得するようですし、おそらくタビナス・ポール選手も20歳を迎えれば日本国籍を取得するよう動くのではないかと思います。
兄弟でJリーグでプレーしている選手たち
写真は、松田陸選手と松田力選手で、一卵性双生児出そうです!
ちなみに、他に兄弟でJリーガーがいないか調べてみました。
- 佐藤勇人選手(ジェフ千葉)&寿人選手(ジェフ千葉)
- 清武弘嗣選手(セレッソ大阪)&功暉選手(徳島ヴォルティス)
- 高木俊幸選手(セレッソ大阪)&善朗選手(アルビレックス新潟)&大輔選手(レノファ山口)
- 松田陸(セレッソ大阪)&力選手(ヴァンフォーレ甲府)
【最後に】
「【タビナス・ポール】兄ガンバ大阪ジェファーソンに続きJリーグ入り」について書きました。
「いつかお兄さんと一緒にプレーがしてみたい」と言っていました。
そんな日が来るといいですね!
いわてグルージャ盛岡での活躍を期待しています。