【野口健】元嫁は15歳のネパール人だった？現在の嫁と家族は？
アメリカ・ボストン生まれで、高校時代に植村直己氏の著書『青春を山に賭けて』に感銘を受け、登山を始め、1999年にエベレストの登頂に成功し7大陸最高峰世界最年少登頂記録を25歳で樹立している野口健さん。一度、15歳のネパール人女性と結婚していたということが分かっています。いったいどういうことなのか？そして、現在のご家族はどんな感じなのかをご紹介している記事です。
野口健さんって、あの顔の濃い登山家の人やんな？
そうそう、顔の濃さは歌手の平井堅さん並みやからね
顔の濃さは、ちょっと置いといて、アルピニストとして活躍している野口健さんですが、15歳のネパール人女性と結婚していたというのですが、いったいどういうことでしょうか？
事実かどうかなど、調べた内容をまとめていますので、ご覧ください。
野口健さんの元嫁は15歳のネパール人
1995年2月、当時21歳だった野口健さんががヒマラヤへ遠征した際の出来事で、登山の手伝いをしてくれたネパールのシェルパ族の少女に結婚したことがあったようです。
その少女は戸籍をもたない少女だった為、実際の年齢は「15歳なのか16歳なのか」は彼女の父親にも分からなかったらしいです。
しかし、結婚式を挙げたものの最終的には婚姻には至らなかったということが自らの声明文で述べられています。
「インターネット上における書き込みについて」
昨年来、インターネット上において、野口健とネパール人のシェルパ族の女性との婚姻に関して、一部、事実と異なる情報が書き込まれているため、あらためてご説明させていただければと思います。
本件は今から25年前の1995年の出来事となります。当時、野口健は21歳の大学生であり、登山活動を行っていました。1995年2月のヒマラヤ遠征の際、登山のサポートをしていたシェルパの娘に野口が恋をし、求婚します。その後、彼女の住む村でシェルパ族の伝統に則った形で結婚式があげられました。なお、彼女には戸籍がなく、父親によれば「15歳なのか16歳なのか…（正確には）私にもわからない」とのことでした。
村での結婚式の後、二人は正式な婚姻手続きを交わすため、在ネパールの日本大使館に赴きますが、大使館員より彼女の戸籍がない事実を指摘され、また16歳以上である事を証明する必要があるとして正式な婚姻の手続きを取ることができませんでした。
なお、野口は自身の親族にも事前に相談していませんでした。事後報告した際、当然ながら家族からの厳しい指摘をはじめ、経済的に自立していない学生が結婚しようとする現実の困難さに直面します。盲目的に突き進んだ結果、理想と現実の狭間で葛藤を繰り返しますが、最終的に正式な婚姻に至ることができないまま2年5か月が過ぎ、彼女の親族を交えた協議の結果、関係を終えることになりました。
彼女の親族とは25年が過ぎた今でも良好な関係が続いております。当時21歳とはいえ、すでに成人していた野口がきちんと状況を把握して適切な行動を取れていれば、このようなことにはならなかったと野口も反省をしております。今回、インターネット上でこのような書き込みがなされることとなり、不快に思われた方、ご迷惑をおかけすることになってしまいました関係者の皆様には、心よりお詫び申し上げます。野口健公式WEBサイトより
2020年9月13日
野口健事務所
戸籍がないので、事実上結婚してたように暮らしてても、法的に見ると同棲してただけのような感じになってますね。
ちなみに、この声明文を出さなくてはいけなくなった経緯というのが、薬物所持によって逮捕された俳優の伊勢谷友介容疑者をめぐる見解の衝突。
ひろゆき氏は“薬物程度”で逮捕されてしまった役者のこれまでの作品が鑑賞できなくなるのはやや大袈裟なのではないかと指摘したものの、「ダメなものはダメ」と反論したことからツイッター上でバトルは勃発。
ひろゆき氏は「ダメなものはダメであれば、15歳の少女と性行為をしたと自著で書かれている野口健さんはメディアに出るべきではないという結論になると思います」と過去の野口氏の体験談に突っ込みしたことで、大騒ぎになり、声明文を出すことになったようです。
自署で15歳の少女と性行為をしたとか、書いちゃダメですよねぇ。しかしよく編集で削除されなかったものですね！
野口健さんの現在の嫁は加藤靖子さん
再婚したような見出しになっていますが、ネパールでのことは法的には何も残らないので、初婚ということになります。
その野口健さんの奥様は、加藤靖子さんというお名前の一般の女性で、登山で世界を回りながらの遠距恋愛の末2003年7月にご結婚されています。
一般女性なので詳しい情報はありませんが、ライターの一志治夫氏の奥様の従姉妹で仙台出身の方ということだけわかりました。
そして現在は、娘さん１人と３人で暮しています。
野口健さんはハーフ！娘の野口絵子さんはクォーター
野口健さんと加藤靖子さんとの間にできた娘さんのお名前は「野口絵子」さんといいます。
ニュージーランドの高校に通いながら、父親である野口健さんと同じく登山家としても活動しています。
ちなみに、野口健さんの顔立ちがすごく濃いのですが、母親の野口モナはエジプト人なのでハーフということになります。
なっとくー、だって顔すごく濃いもんね！
いや、だけど平井堅さんは純粋な日本人だし一概に言えないかもしれないけどねwww
しかし、野口絵子さん、とってもかわいいですね！
【最後に】正確には元嫁ではないが未成年と事実婚だったようです
以上「【野口健】元嫁は15歳のネパール人だった？現在の嫁と家族は？」について書きました。
15歳のネパール人女性と結婚って、なかなか衝撃的です。
しかし、日本にいるとあまり実感はありませんが、まだまだ世界には戸籍のない人たちがたくさんいるってことですよね。
野口健さんと一時期一緒に暮らしてていた女性も幸せで暮らしていることを望んでいます。
そして、野口絵子さん、すごく可愛い女性ですね。
アルピニストとしても活動されているようですから、今後メディアにもたくさん出てくると思うので注目しておきますので、何か情報があったら、またこのサイトでご紹介しますね。