Deprecated:関数 print_emoji_styles は、バージョン 6.4.0 から非推奨になりました ! 代わりに wp_enqueue_emoji_styles を使用してください。 in /home/users/2/babymilk.jp-uesei/web/topspd/wp-includes/functions.php on line 6031

マラドーナの凄さ!メッシとの比較で今でも通用するのか調査

サッカー

この記事に書いてあること

サッカーにあまり興味が無くても名前くらいは誰でもが聞いたことがあるであろう、サッカーの天才マラドーナ。いったいどのくらい凄いサッカー選手だったのでしょうか?当時を知らない人でもわかるように、現在天才ドリブラーと呼ばれる同じアルゼンチン人のメッシと比較してその凄さを知ってもらえるようにした記事です。

サッカーの元アルゼンチン代表で、1986年のワールドカップでアルゼンチンを優勝に導いたことでも知られる、ディエゴ・マラドーナ氏が2020年11月25日、60歳で亡くなりました。

ランビア

アルゼンチンでは政府が3日間、全土で喪に服すことに決めるくらい偉大なサッカー選手やったんやで。

ともだち

そう言われても、俺うまれた時にはもう引退してたしなぁ

そんな、あまりマラドーナは知らないけど、おなじアルゼンチン人で、小柄で左利きという共通点が多いメッシ選手なら知っているという方向けに、全盛期のマラドーナと比較してみるので、その凄さを知って欲しいと思います。

マラドーナの凄さ3つ!

マラドーナといえば、そのドリブルの上手さです。

「5人抜きドリブル」を披露し優勝した1986年のメキシコ・ワールドカップは、いまや伝説となっています。

どこが凄いのか?というと

1 マラドーナのドリブルはとにかく速い!

0からのスピードが乗るまでがとにかく一瞬なんです。

「STOP and GO」のGOからのトップスピードまでがとにかく早いので、ディフェンダーが付いてけないんです。

2 ドリブルだけじゃなくシュートもパスも上手い

ドリブルだけじゃなくて、シュートの巧みさもあるので、自分でドリブルしてゴールまで一気にフィニッシュしてしまえるのです。

フリーキックも直接狙って決めてることも多かったです。

その上、周りがよく見えてるので、味方選手の位置も見えているのでしょう。味方を活かすパスも上手かったんです。

ランビア

ディフェンダーはどれを選択するのか迷っているうちに圧倒的なスピードのドリブルで抜かれるということになるのでしょうね。

3 野性味が溢れすぎ

ドリブルは上手いのですが、巧みにディフェンスをかわすというよりは、ディフェンダーにぶつかっても構わないというスタンスで、いきなりトップスピードでドリブルします。

それでも相手ディフェンダーに当たり負けしない強さを持っているので、ボールを奪われることがないんです。

見ている方からすると野性味があって、それこそプレーひとつひとつに熱狂してしまうようなタイプの選手でした。

ランビア

でも、ボールタッチは繊細で、ボールコントロールはとても巧みな上でもフィジカルの強さなんですよ!

メッシと比較してどっちがすごいのか?

メッシはスピードというよりもとにかくドリブルテクニックが異次元的に上手いです。

これに関しては、完全にメッシの方が上だと思うのですが、現代のサッカーでは選手同士が密集してプレーすることが多く、狭いスペースであれだけボールコントロールができるのは凄いと思います。

しかし、フィジカルの強さやスピードに関しては全盛期のマラドーナの方が上だったように感じています。

なにより、マラドーナは味方選手を活かしたパスを選択することもありますが、一人でフィニッシュまでなんとかしてしまえる強さがあるように思います。

その結果として、所属クラブだけでなく、アルゼンチン代表でもワールドカップで優勝しています。

反対にメッシは、バルセロナではピカイチのプレーを見せますが、アルゼンチン代表としては、あまり輝きを見せません。

今の時代のサッカーとは昔とは違うのはわかりますが、それを差し引いてもマラドーナという選手が偉大だったことがわかります。

今のサッカー界にマラドーナがいたらどうなっただろう?

ランビア

上のツイートは「ィエゴ・加藤・マラドーナ」ね

もちろん、超一流選手になっていたとは思いますが、もしかしたら昔ほどの活躍はできなかったかもしれませんね。

マラドーナの時代よりも、現代のサッカーのレベルは大きく上がっていますし、組織的な守りでスペースを与えないようなディフェンスになっているので、マラドーナがボールを持ったときに、その時代よりもスペースが無いでしょう。

そうするとスピードも乗りにくいでしょうし、マラドーナが活躍した時代と同じくらいの活躍をしようと思ったた、もっと繊細なメッシのようなボールコントロールが必要になってきます。

また、他の選手のレベルも上がっていることから、相対的に目立たない可能性もあります。

タラレバの話をしても仕方ないですが、それだけ現代のサッカーのレベルが上がっているということですね。

ただ、マラドーナが小さい頃から現代のサッカーに馴染んでいたら、、、と考えるとそれはそれで妄想が広がるくらい、凄い選手になっていたでしょうね

マラドーナのプロフィール

マラドーナ
名前ディエゴ・アルマンド・マラドーナ
国籍アルゼンチン
生年月日1960年10月30日
身長165cm
体重68kg(全盛期)
ポジションFW

【最後に】

以上「マラドーナの凄さ!メッシとの比較で今でも通用するのか調査」について書きました。

2020年11月25日に60歳でお亡くなりになられたマラドーナ氏の凄さを知っていただきたくて、解説いたしました。

ご冥福をお祈りしております。