【松山和希(東洋大)】出身中学高校。大学での陸上成績自己ベスト
鉄紺のエース・松山和希選手についてご紹介。出身中学や高校の情報、東洋大学での陸上成績や自己ベストなどについてもまとめている記事です。
2021年の箱根駅伝で東洋大学は3位だったよね!
往路では2位やってんで!そしてエース選手が多い2区で活躍したのが松山和希選手
2021年、東京箱根駅伝2区で堂々のデビューを飾り区間4位の快走で順位を9位から4位へ押し上げた鉄紺のエース・松山和希選手。
そんな松山和希選手の出身中学や高校について紹介しています。また、東洋大学での成績や自己ベストについて、箱根駅伝で左腕に書いていた文字は何だったのかも詳しくまとめました!
松山和希選手の出身中学と出身高校
松山和希選手の出身中学は栃木県大田原市立大田原中学校です。駅伝部が存在しており全国レベルのようで、毎年全国大会に出場しています。
中学3年の時には3000mで9分切るタイムを出していました。
松山和希選手の出身高校は福島県学校法人石川高等学校です。略称は学法石川、石高(せきこう)、学石(がくせき)、明治25年に創立された県内最古の私立学校で全国高校駅伝競走大会に男子は10年連続12回、女子は8年連続8回出場しています。
2020年1月19日に行われた全国都道府県対抗男子駅伝で福島は5区の松山和希選手と7区の相澤晃選手が区間賞を獲得しました。この2人は学法石川高校の先輩後輩で、入れ替わりで東洋大学に進む松山和希選手に熱いエールを送る相澤晃選手。
「大学では1年目からチームを背負うくらいの気持ちでやってほしい」と。
憧れの相澤晃選手と同じ東洋大学に進み【相澤の後を継ぐエース】として松山和希選手に期待が高まり話題となりました!
松山和希選手の大学での成績と自己ベスト
松山和希選手は2020年コロナ禍で見舞われた中で9、10月に5000mの自己ベストを2度更新しています。
9月21日の平成国際大長距離競技会で13分50秒56で日本人トップを占めます。
10月11日のトラックゲームズinTOKOROZAWAでは13分48秒80でさらに更新します。
そして2021年1月2日、東京箱根駅伝2区にて日本人大学1年生で歴代2位となる1時間07分15秒で快走。区間4位の快走で順位を9位から4位へ押し上げました。そして伝統の鉄紺の襷をつなぎ、東洋大学は総合第3位という成績を収めました。
東洋大学のスローガンは「その1秒をけずり出せ」です。その1秒けずり出す走りはできたと松山和希選手は言っています。
そして今季の東洋大学が掲げるチームスローガンは「鉄紺の証明」です。
「今年の箱根駅伝で3位という結果がたまたまではなかったことを証明したい。三大駅伝で優勝し、東洋大の強さを見せたい」と語り、三大駅伝すべてで頂点を狙いにいくようです。
松山和希選手自己ベスト
- 5000m:13分48秒80(2020.10.11-トラックゲームズinTOKOROZAWA)
- 10000m:30分25秒48(2021.07.22-早稲田大競技会)
松山和希選手が箱根駅伝2021で左腕に書いてた文字は?
2021年の東京箱根駅伝にて松山和希選手の左腕に何か書いてありますよね?いったい何て書いてあるのでしょうか。
こちらは違う角度の写真を拡大したものですがお分かりでしょうか?
東洋大学のスローガン「その1秒をけずり出せ」で間違い無いと思います。腕に直接書いて自分を奮い立たせるのでしょうね。
そもそもそのスローガンになったのは2011年の箱根駅伝で早稲田大に負けたのがきっかけだったようです。「全員が1秒、1秒を大切にしていれば…」「1人1人が1秒ずつ詰めていれば優勝できた」という反省をもとに誕生したスローガン。
「俺が何とかできた」ではなく「1秒をみんなで背負う」という思いから誕生しました!
東洋大の受け継がれるスピリッツ!ナイキのコピーにもなっています。
心に響く良い言葉ですね!
松山和希選手のWiki的プロフィール
名前 | 松山和希 |
フリガナ | マツヤマカズキ |
生年月日 | 2001年12月4日 |
出身地 | 栃木県大田原市 |
身長 | 168cm |
体重 | 50kg |
【最後に】
以上「【松山和希(東洋大)】出身中学高校。大学での陸上成績自己ベスト」についてご紹介してきました。
いかがでしたか?
- 栃木県大田原市立大田原中学校・福島県学校法人石川高等学校を卒業している
- 相澤の後を継ぐエースとして箱根駅伝2区で堂々のデビューをする
- コロナ禍の中でも5000mの自身のベストを2度更新して13分48秒80となる
- 2021年の箱根駅伝で左腕に書かれていた文字は「その1秒をけずり出せ」
鉄紺のエース・松山和希選手の今後の活躍を期待しましょう!最後までお読みいただきありがとうございました!