【菖蒲敦司(早稲田大)】野球顔?高校から陸上に転向した多彩な男
早稲田大学の菖蒲敦司。ルーキーながら全日本大学駅伝2020に5区で出場していました。陸上長距離のい選手ですので、体型はスリムなのですがどこかガッチリしていて野球顔をしているなと思っていたら、どうやら中学まで野球部だったようです。その菖蒲敦司選手が陸上に転向した経緯などをご紹介しています。
早稲田大学って、箱根駅伝ではあまりイメージがないなぁ
大迫傑選手がいた時代には優勝もしてるんやで
去年は予選会からの出場で7位に入ってるしね。2021年はダークホースやで
その早稲田大学で、全日本大学駅伝2020に1年生ルーキーながらに5区で走った菖蒲敦司選手をご紹介をご紹介していきます。
野球顔の菖蒲敦司選手は中学では野球部だった
全日本大学駅伝2020を見ていて、陸上選手らしい細さの中にどこかガッチリして顔が野球っぽい印象を受けたので調べてみたら、中学まで野球をしていたとのこと。
小学校の時は地域の野球チーム入っていた、典型的な野球少年。
そして、出身中学は山口県光市立浅江中学校で、野球部に所属していました。
野球での成績は調査しても出てきませんでしたが、持ち前の俊足と守備力を買われ1年秋より外野手として試合に出始め、3年生の時にはキャプテンを務め、1番で捕手。走攻守でチームに貢献した選手でした。
菖蒲敦司選手は高校入学前の中学から陸上で活躍
野球少年だった菖蒲敦司選手ですので、もちろん野球部が主ではあるのですが、長距離走でも実力があったために、野球の大会がなく駅伝大会が行われる冬季のみ駅伝部と兼部をしていました。
そして野球部を引退する方が季節的に先なので、3年生の冬は駅伝部に専念し、山口県中学駅伝2016にて区間賞を取るなどの成績を収めています。
菖蒲敦司選手、葛藤の末、高校では陸上を選ぶ!
高校野球をするか、陸上をするかでかなり悩んだようです。
ただ、最終的には世界を目指せるということで高校からは陸上競技一本に絞ることを決意しました。
「たられば」は無いんやけど、高校野球を選んでても甲子園でその姿を見られたかもね!
菖蒲敦司選手は、山口県立西京高校へ進学しました。
西京高校は、陸上部や野球部、サッカー部が有名です。特に陸上には力を入れていて、ちょっと高校駅伝に詳しい人なら誰でも知っている強豪校です。
陸上部では、中距離の他に3000SC(障害レース)も走っていました。
顧問の二宮啓先生が体育の授業時に、菖蒲敦司選手のハードル走をみて勧めたことがきっかけで始めたのですが、1年生の冬から始めて2年生のインターハイでは日本人1位の8分59秒81というタイムで3位に入る成績を収めています。
その他、2年生の時の都道府県駅伝では1区にエントリーされると、スローペースの中からラスト1キロ、ラスト500mと2段階スパートを効かせて区間賞を獲得しています。
3年生のときは怪我に苦しんだようで、2年生の時ほどの成績は残せていません。
菖蒲敦司選手はやっぱり多彩!ピアノも弾けるのです。
早稲田大学の陸上部の仲間内では「ピアノも弾けるイケメン王子」と称されているようですね。
これから女性ファンが増えるのではないですかね!
【最後に】野球・陸上・ピアノとなんでもこなすイケメンだった
以上「【菖蒲敦司(早大)】野球顔?高校から陸上に転向した多彩な男」について書きました。
菖蒲敦司選手、ほんとになんでもできちゃうんですね。
その上、年齢が上がるほどにイケメンな感じになってきているように思います。
箱根駅伝2021でもダークホースの早稲田大学の一員として活躍してくれると思うので、そのイケメンな走りを楽しみにしています。
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