南野拓実の出身中学|若い頃はやんちゃだったの?
プレミアリーグ・リヴァプールFCの所属のサッカー選手で、日本代表のエースとして期待されている選手である南野拓実選手。出身は大阪府の泉佐野市といういわゆる泉州地域。どちらかと言うと勉強にはあまり熱心な地域ではないのですが、南野拓実選手の出身校はどうだったのか調べてみました。
南野拓実選手といえばセレッソ大阪時代から活躍してたけど、どんどん成長している感じするよな。
そうそう、柿谷曜一朗から背番号13番を引き継いで、Jリーグのベストヤングプレーヤー賞をもらったりもしたんやで。
けど当時のセレッソ大阪がイマイチでJ2降格したりでね。すぐにヨーロッパへ行っちゃったんよねぇ。
中学からセレッソ大阪の下部組織に入団しているから、ずっと大阪育ちということになります。
日本代表にも選出されて、すっかり全国区で有名人となった南野拓実選手ですので、中学や高校は公開されていますが、いったいどんな感じの学校なのかをご紹介しておきますね。
南野拓実選手の出身中学
南野拓実選手の出身中学は、泉佐野市立第三中学校です。
小学生時代は地域で活動しているサッカークラブ「ゼッセル熊取FC」に所属していましたが、当時から抜群のサッカーセンスで目立っており、中学入学と同時にセレッソ大阪U-15へ入団していますので、中学校の部活には所属していなかったようです。
そして、その第三中学校ですが、大阪府内の全中学校の評価ランキングではなんと、489校中の484位。
ワースト6です。
「ごくせん」みたいな感じ?
だからと言って通っている生徒全員がやんちゃな感じというわけではありませんが、校則はあれど守られていない感じで結構ゆるゆるで、なにせ学習環境がよくないようです。
南野拓実選手が勉強面でどうだったのかはわかりませんが、学校の環境に関わらずひたすらサッカーをしていたということが想像できます。
南野拓実選手の出身高校
南野拓実選手の出身高校は、興国高校です。
サッカー漬けで、勉強の方はあまりできなかったのか、高校でもサッカーに集中するためにあえて選んだのかも知れませんが、偏差値としてはあまり高くない興国高校へ進学しています。
「興国高校」って「こ」ばかりで言いにくいんよねぇ。
とはいえ合わせ、月・水・金・土曜日の7:50より特別授業を実施していてアスリートのライフスタイルにあわせてくれるアスリートアドバンスコースというコースへ入学しています。
がっつりサッカーをするにはとてもいい学校ですよね。
スポーツ推薦で有名大学に進む生徒も多いようです。
このときからイケメンですよね
ちなみに、高校時代の南野拓実選手はセレッソ大阪U-18で高校1年生の時からレギューで、高2の時にはJリーグユース選手権において、8試合で13得点をあげて得点王となっています。
その上、高3にあがって2種登録選手(ユースに所属しながらトップチームの試合にも出られる選手)となってJ1デビューを果たしています。
高校生にしてJリーグのトップチームでプレーするくらいなので、高校の勉強どころではないですよね。
南野拓実選手は森保ジャパンで背番号「10」
ロシア・ワールドカップでは、メンバーには選ばれなかったが、森保一監督が就任してからは日本代表として定着し、すっかりエースとして十分な活躍を見せていると思います。
ロシア・ワールドカップの時は、予選中に監督が何度も交代するなどしたため、結局安全策でベテラン中心のメンバーとなってしまいましたが、当時から選出されてもよかったくらいでした。
久保選手は日本代表では、まだそれほど結果出してませんからね。
10番で結果を出すことが大切ですよね
新「10番」に期待の声が多いですね!
中島翔哉選手が未招集への疑問も多いですが、森保監督はクラブチームでの出番が無い選手を招集しないというのは一貫していますからね。
コロナ禍で、対外試合があまりできない状況ではありますが、出場する試合で結果を残し、カタールでのワールドカップに出場し活躍してくれることを願っています。