【金田喜稔】サッカー日本代表の最年少得点選手は現在YouTuber?
サッカースペインリーグ1部のビリャレアル所属久保建英選手の日本代表最年少ゴールが話題ですね。しかし、そもそも最年少得点は1977年の金田喜稔氏で、19歳119日でゴールしています。その金田喜稔氏が現在なにをしているのかをご紹介しておきます。
久保建英選手の最年少ゴールについては、コロナ禍で日本代表の活動がストップしている間に過ぎてしまいましたね。
そしたら2番目の記録は狙えるんじゃないの?
日本代表はオランダ遠征から再開してるから、2番は狙えるね
ところで、1番って誰?
かなり前だけど、金田喜稔氏が19歳119日でゴールしたって記録が残ってるねん
確かに久保選手ばかりが注目されていて、いったい最年少得点の記録を持っているのは誰なのかはテレビで言わないですよね。
おそらく金田喜稔氏が現在メディアなどで見かけなくなっていて視聴者がピンとこないからだと思うのですが、金田喜稔氏は現在何をしているのでしょうか?
サッカー日本代表の最年少得点記録保持者金田喜稔氏の現在
Jリーグ発足寸前にサッカーの現役を引退しているので、キングカズこと三浦知良選手らJリーグ草創期のメンバーよりもさらに上の世代の方です。
なのでJリーグ発足時の選手のなかで、現在もテレビに出ていたりして知名度の高い方もいますが、それ以前となると今となってはあまり知られていません。
とは言え、日本代表の最年少得点記録といえばすごいこと。いったい現在何をされているのでしょう?
調べたらYouTubeでいっぱい出てきてんけど・・・
金田喜稔氏の現在はYouTuber・・・ではありません
こちらの動画は、「日本サッカー名蹴会」という野球でいう名球会にあたる団体が運営しているYouTubeチャンネルの1つの動画です。
他にも多くの方が動画に出演されているので、金田喜稔氏がYouTuberというわけではないようです。
日本サッカー名蹴会とは
サッカー日本代表経験者のラモス瑠偉・金田喜稔・木村和司・柱谷哲二・井原正巳・中山雅史・藤田俊哉の7人が発起人として設立された、野球における日本プロ野球名球会に相当する団体です。
- 国際Aマッチ50試合出場
- 日本サッカーリーグ(JSL)とJリーグ発足前の海外リーグでの出場試合数合計200試合以上
- Jリーグ(J1)と海外一部リーグ(FIFAランキング50位以内の国)での出場試合数合計400試合以上
上記3つの条件を満たすことで入会が可能で、会長をしているのが金田喜稔氏です。
サッカーのコメンテーター・解説として活動
Jリーグ発足前に引退されている元日本代表選手ということで、Jリーグ関係の仕事が多く入ってきて日本初のプロサッカー解説者となっています。
2000年に行われたサッカー・アジアカップ決勝戦(日本vsサウジアラビア)では、決勝点を決めた望月重良に向けて、「やったなー! モチィ」と極めてフレンドリーな賞賛を送り、中継に花を添えたというエピソードは有名です。
コメントは辛口のようですね
やはりバッサリものを言う方のようです
金田喜稔氏のWiki的プロフィール
名前 | 金田喜稔 |
フリガナ | カネダ ノブトシ |
生年月日 | 1958年2月16日 |
出身地 | 広島県安芸郡府中町 |
身長 | 168cm |
体重 | 62kg |
ポジション | MF |
懐かしい写真です(^^)
【最後に】最年少記録はこれからなかなか破られないでしょうね
現在も現役でプレーしている選手の中では、香川真司選手の19歳206日という記録が3位になっています。
金田喜稔氏の頃と違って、いまは海外でプレーする選手も多く、選手層が厚くなってきているので、そこに若い世代が割り込んでくるのが難しくなってきています。
もちろん久保選手のような逸材がいつ出てきてもおかしくはないですが、さすがに19歳になってすぐというのは、今後なかなか破られないでしょうね。
とはいえ、2022年のワールドカップが楽しみです。
では、また。最後まで読んでいただきありがとうございます。