【遠藤保仁】移籍 J2ジュピロ磐田へ!その理由と期限
Jリーグ古豪のガンバ大阪、元日本代表の遠藤保仁選手が、J2のジュピロ磐田に期限付き移籍することが10月1日にわかりました。 遠藤保仁選手といえば長年日本代表の司令塔として活躍していて、なかなか交代する若手が出てこなかったほどですが、移籍ということは最近は出場機会が減っていたのかなど理由を探りました。
マジでびっくりなんだけど
遠藤保仁選手といえば20シーズンずっとガンバだからね
横浜フリューゲルス→京都サンガときて、ガンバ大阪へ移籍してから20年ずっとガンバ大阪一筋でプレー。
あれだけの選手なのに、海外からのオファーも断り、2部に降格時も移籍せず、ずっとガンバ一筋でやってきた遠藤保仁選手が移籍した理由を調査しました。
遠藤保仁選手移籍の理由と期限
年齢的に体力の衰えは仕方ないにしても、まだまだプレーは光るものがあるのに、どうしてこの時期に移籍なのでしょうか。
ちなみに期限は今季終了までやで!
理由1 今季のガンバの戦術とミスマッチ
今季のガンバ大阪は、ディフェンス時には高い位置からプレッシャーをかけてボールを奪うハイプレスを基本戦術として導入しています。
フォワードの選手が前でプレッシャーをかけ戻りが遅くなる分、遠藤保仁選手のポジションであるボランチは、広い守備範囲が求められることになります。
守備範囲が広いということは、かなりのハードワークが求められ、若い選手が起用されることになることから、ここまで11試合出場しているとはいえ、先発は4試合のみです。
そういえばガンバ大阪の監督って、日本代表で一緒にプレーしていた宮本恒靖監督やったなぁ
理由2 ジュピロ磐田の状況と戦術
一方ジュピロ磐田の方が、2018年から低迷しその年はなんとか残留するが、2019年にはJ2に降格。
2020年10月2日現在、J2でも12位と低迷中。立て直しが急務となっています。
フィジカルを要求される今季のガンバの戦術とことなり、ジュピロ磐田ではパスをつなぎサイドチェンジを多用してゴールに迫る戦術がとられています。
そこで、遠藤保仁選手のパスワークは非常に魅力的で、親和性が高いと考えられています。
ガンバファンの反応
やはりガンバ大阪ファンからすると混乱しますよね
【最後に】J1出場回数記録よりプレー機会を求める姿勢に好感
「【遠藤保仁】移籍 J2ジュピロ磐田へ!その理由と期限」について紹介しました。
現在、遠藤保仁選手はプロ23年目で、元名古屋グランパスで日本代表GKの楢崎正剛氏が持つJ1最多出場記録(631試合)を更新中です。
J2に移籍することで、年齢的なことを考えるとJ1に戻ってきも記録が伸びないこともあるのですが、そんなことより第一線でプレーをし続けたいという姿勢に好感がもてますね
ガンバ大阪で一緒にプレーしてきた今野のいることですし、ジュピロ磐田を立て直しJ1昇格に導いてくれるものと思います。