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【五十幡亮太(日ハム)】100mと200mでサニブラウンに勝ったってマジか!50mの速さは?

その他

この記事に書いてあること

この記事では、北海道日本ハムファイターズの五十幡亮太選手についてまとめています。 五十幡選手は足が速いことで有名な選手です。中学時代に100mと200mであのサニブラウン選手に勝ったという驚きのエピソードや、50m走の速さについて調べました。そして足が速いのに野球選手を目指した理由についてもお伝えしています。

ともだち

プロ野球 日本ハムファイターズの五十幡亮太選手が、陸上のサニブラウン選手より速いらしいけど、ほんとかな?

ランビア

あ、それ、子どもの頃か何かの話やろ?聞いたことあるわ。調べてみるわー

五十幡亮太選手は、2020年ドラフト2位で北海道日本ハムファイターズに入団しました。

2021年のシーズンでは、走塁時の足の速さで話題になりましたね!

そんな五十幡選手が、どのくらい足が速いのかというエピソードを調べましたので、お伝えします!

そして、足が速いのに陸上選手ではなく、なぜ野球選手を目指したのかについても、お伝えしていきます。

五十幡亮太選手の100mと200mのタイム

五十幡亮太選手
周東を超えるか…俊足ルーキー「五十幡亮汰」「並木秀尊」が残していた驚愕タイム | デイリー新潮 (dailyshincho.jp)

五十幡亮汰選手は小学校1年生の時から野球を始めていたのですが、その一方で陸上選手としても試合に出場していました。

中学生の時には、硬式野球の東京神宮リトルシニアに所属しながら、学校の陸上部に所属していたそうです。

中学1年時に、ジュニア五輪100mに出場し、2位に入賞。

2013年、3年時に全日本中学校陸上競技選手権大会で100mと200mに出場し、100mでは10秒92200mでは21秒81(200mはこの時の埼玉新記録)で優勝しました!

この時の全中では、100mの日本記録保持者であるサニブラウン・A・ハキーム選手も出場していたのですが、サニブラウン選手は100mで10秒97で3位、200mでは2位という成績でした。

そのため、五十幡選手は「サニブラウンに勝った男」として、たびたびメディアで紹介されています。

五十端選手は陸上界から注目され、スカウトなどがあったにも関わらず、高校進学後は野球に専念しました。

そのため、2019年にTBSで放送された「消えた天才」という番組でも取り上げられました。

五十幡亮太選手、野球に大切なもっと短い距離(50m)はどうなの?

五十幡亮太選手
日ハム五十幡プロ1号「打球の伸びが感じられた」 : ファイターズ王国@日ハムまとめブログ (blog.jp)

五十幡亮汰選手が、100m、200m走ですごい記録を持つ選手であるということがわかりました。

では野球で最も大切な、もっと短い距離である50mの記録はどうでしょうか。

調べてみたところ、五十端選手の50m走のタイムは「5秒42」でした!

これは、2019年の大学日本代表選考時に、手動で測定したタイムとのことです。

ちなみに、2021年パリーグの盗塁王4名の50m走のタイムを見てみると

源田壮亮:5秒8

西川遥輝:5秒8

和田康士朗:5秒8

荻野貴司:5秒6

ということで、五十端亮汰選手は、今季の盗塁王たちより50m走のタイムが速いということがわかりました!

ちなみに、五十端選手の一塁到達は3.8秒、三塁到達は10.7秒です。

俊足の五十端選手、来期は盗塁王争いにも絡んでくるのでしょうか。

五十幡亮太選手はそんなに足が早いのに野球選手を目指した理由

五十幡亮太選手
五十幡亮汰(日ハム)はサニブラウンに陸上で勝利した俊足!100mのタイムやドラフト時の評価について | 野球詳論.com (yakyushoron.com)

五十端亮汰選手は足が速い選手であることがわかりましたが、これほど足が速いのになぜ、陸上競技の選手ではなく野球選手になったのでしょうか。

2019年に放送された「消えた天才」の中で五十端選手自身がその理由を語っていました。

五十端選手は、小学校3年生の時に母親をガンで亡くしています

そのお母さんの夢が、「五十端選手がプロ野球選手になる」だったそうで、五十端選手自身も、お母さんと約束した夢で絶対に叶えないといけない、と強い思いで野球に打ち込んでいたそうです。

また、お母さんの死後も野球を続けられるように支えてくれたお父さんと1歳年上のお姉さんへ恩返ししたいという思いもあったようです。

佐野日本大学高等学校を卒業後、中央大学の野球部でも活躍し、プロ野球選手になるという夢を実現させた五十端選手。

これから、プロの世界でどのような活躍を見せてくれるのか、楽しみです!

五十幡亮太選手のWiki的プロフィール

名前五十幡亮太
フリガナイソバタリョウタ
生年月日1998年11月27日
出身地埼玉県行田市
身長171cm
体重67kg
ポジション外野手
所属北海道日本ハムファイターズ

【最後に】

以上「【五十幡亮太(日ハム)】100mと200mでサニブラウンに勝ったってマジか!50mの速さは?」についてご紹介してきました。

いかがでしたか?

五十端亮汰選手が、中学校時代サニブラウン選手に勝つほど足が速かったにも関わらず、お母さんとの約束を果たすために野球選手となる道を選び、ここまで歩んできたことがわかりました。

日本ハムファイターズの新庄ビッグボスも度々五十端選手に関して発言しており、五十端選手への期待値の高さが伺えます。

五十端選手の今季の活躍が楽しみですね!