【山口賢助(早稲田大)】青学のスカウトを断った?出身高校の偏差値74の秀才ランナー
この記事では早稲田大学競走部、山口賢助選手について、山口選手は青学のスカウトを断っていた。出身の鶴丸高校は超進学校?当時の陸上成績は? 山口賢助選手の大学での陸上の成績 、についてご紹介しています。
早稲田の山口賢助選手って、鶴丸高校出身らしいね
鶴丸高校って陸上強豪なん?
えーっ、知らんの?東大とか京大にたくさん進学する超進学校やで!
早稲田大学競争部で4年生の山口賢助選手。
2021年箱根駅伝で10区での走りが印象的でした!
そんな山口賢介選手は、青山学院大学の原晋監督のスカウトを断っていたんです!
更に、出身の鶴丸高校は超進学校?当時の陸上の成績は?
大学での陸上の成績は?
という内容でまとめましたので、見ていきましょう!
山口賢助選手は青学の原晋監督のスカウトを断っていた
2021年箱根駅伝で10区を任された山口賢助選手。
なんと、青山学院大学の原晋監督にスカウトされていた過去があることがわかりました!
原監督が2021年の箱根駅伝後に、コメンテーターとして出演している「ひるおび」で、このように話しています。
鹿児島県出身のMC・恵俊彰(55)が「早大の最後、10区は山口君で鶴丸高校出身ですよ。進学校です」と同郷の山口賢助(3年)について触れると、原監督は「私はスカウトしたんですが“僕は勉強して早大に行きます”って言われて」と過去にスカウトしていたことを明かした。
青学大・原晋監督 箱根駅伝、早大10区の選手、実は「スカウトしたんですが…」― スポニチ Sponichi Annex 芸能
原監督のスカウトを断って早稲田大学に進学した、山口選手の意志の強さを感じますね!
では次に、山口選手の高校時代について見ていきましょう。
出身の鶴丸高校は、超進学校?当時の陸上成績は?
山口賢助選手は、鹿児島県出身。
出身高校は、鹿児島県立鶴丸高校です。
鶴丸高校は偏差値74で、県立トップ校!
東大や京大に合格者を多数輩出している進学校です。
中学時代から、地元の記録会で3000m1位となるなど、結果を残している山口賢助選手。
当時から早稲田大学に憧れていたため、陸上だけでなく勉強も頑張って、鶴丸高校を受験し見事合格します!
高校時代について、山口選手自身も、陸上の練習と勉強とを両立することは大変だったと、語っています。
高校時代は今振り返っても、正直もう1回やれと言われてもできないくらいきつかったですね。周りの勉強のレベルがすごく高く、課題や予習も多い中で、空いた時間をいかに陸上に回せるかを意識してきました。でも、どうしても睡眠時間や遊ぶ時間を犠牲にしないといけなかったので、正直きつくてもう一度戻りたくはないです。でも高校の先生方に色々と支えてもらったことに対しての感謝の気持ちが強く、そういった方々に恩返しをしたいという思いが大学で頑張る力になっていると思います。
【連載】箱根事後特集『不撓不屈』第9回 山口賢助 | 早稲田スポーツ (wasedasports.com)
陸上競技では、高校時代2年連続で都道府県駅伝に出場した実績を残している山口選手。
2017年都道府県駅伝では、4区を任され28位。
また、鹿児島県高校新人陸上男子5000mで1位。
2016年鹿児島県高校駅伝には、1区で出場し区間4位。
勉学に励みながらも、陸上の大会に出場し結果を残していきました。
山口賢助選手は進学する際、スポーツ推薦ではなく指定校推薦で早稲田大学文学部に進学しています。
まさに文武両道で頑張ってきたんですね!
山口賢助選手の大学での陸上の成績
大学入学後、10000mの自己ベストを更新し続けるなど、鍛錬を積み重ねてきた山口選手。
山口賢助選手の大学駅伝デビューは、大学3年時の2020年全日本大学駅伝でした。
この時は8区を走り、チームの順位をキープする走りを見せ、6位となっています。
その後、2021年の箱根駅伝に出場して、10区を走り最大4校による6位争いを制してゴール。
2021年11月、全日本大学駅伝では8区を走り区間9位という結果に終わり、チームは6位となりました。
山口賢助選手のWiki的プロフィール
名前 | 山口賢助 |
フリガナ | ヤマグチケンスケ |
生年月日 | 1999年5月3日 |
出身地 | 鹿児島日置市 |
身長 | 175cm |
体重 | 60kg |
【最後に】
以上に【山口賢助(早稲田大)】青学のスカウトを断った?出身高校の偏差値は74の秀才ランナー、についてご紹介してきました。
いかがでしたか?
2022年の箱根駅伝が、大学生活最後のレースとなる山口賢助選手。
山口選手の活躍に期待したいですね!