【小原怜】シューズは厚底に！？アシックスからナイキへ変更

2021-03-13陸上

この記事に書いてあること

天満屋に所属している小原怜（おはられい）選手のシューズが2020年後半からナイキの厚底に変わっているのに気がついたので、いったいいつから変わったのか？ヴェイパーフライなのかアルファフライなのかなど、シューズについて過去に遡って見ていき紹介している記事です。

天満屋の選手ってアシックスってイメージあるんだけど

ボクもそうやねんけどな。小原怜選手の足元がいつのまにかナイキの厚底に変わってるねん

小原怜選手のシューズについて見ていきましょう！

小原怜選手は2020年半ば以降でナイキの厚底シューズに履き替えている

2020年12月20日の山陽女子ロードレースでは、ナイキのズームXヴェイパーフライネクスト％を履いていますね。

結果としては、23位とそれほどふるいませんでした。

所属している天満屋は、アシックスのサポートを受けていることから、ずっとシューズもアシックスを履いているイメージもあったのですが、いったいいつ頃から変わったのでしょう？

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少し遡って、2020年のホクレンディスタンスでの動画を見つけたのですが、こちらはヴェイパーフライではなく、同じくナイキの厚底ですが新型のアルファフライを履いています。

これは、大阪国際女子マラソンの写真やね

もう少し遡って、2020年1月の大阪国際女子マラソンあたりまで遡ると、アシックスのシューズを履いています。

はっきりと判別はできませんが、ターサーか、ソーティかどちらかのモデルのような気がします。

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これは、2019年のMGCのときのものやね

ここから以前はずっとアシックスを履いています。

2019年の箱根駅伝を走ったほとんどの選手のシューズがピンク色のヴェイパーフライネクスト％だったことから話題になり、それ以降のマラソンのレースでは大半がヴェイパーフライとなっていきました。

しかし、女子選手については男子選手の圧倒的な記録の伸びを見てから、１年程度遅れて厚底のブームがきているようですね。

小原怜選手についても同様で、2020年なかばから厚底に変えています。

ただし、厚底に変えてからフルマラソンには出場していない（山陽女子ロードレースはハーフ）ので、これからどのようになっていくか注目です。

厚底シューズに変えたからと言って速くなるわけではないからね。
厚底にあったフォームを身につけたり、筋力をつけたりしないといけないから、合わない選手には逆効果ってこともあるようやで。

東京オリンピックのマラソン代表に内定している同じ天満屋所属の前田穂南選手のマラソンのベストがコロナ禍で長居公園の周回で行われた大阪国際女子マラソン2021での2時間23分30秒です。

そうだとすると、小原怜選手の方が速いんだ

そうそう、選考となる直前のレースで結果が出せなかったのが残念

似てる気もするなぁ。だけど、ウッチー若っ！

あ、この写真は内田篤人選手、J１デビュー戦のときの

岡山県出身で、倉敷市立西中学校卒業後、高校は全国高等学校駅伝競走大会女子の強豪校の興譲館高等学校に入学し、全国高校駅伝・女子の部に3年連続で出場し、陸上長距離の才能を開花させています。

高校卒業後、すぐに岡山県の実業団チーム天満屋に入社しています。

マラソンには2015年から出場していて、結果は次の通りです。