【吉岡可奈】大学時代に病気?出身中学高校での成績
女子バレーボールのトップカテゴリー、Vリーグ1部(V1)のヴィクトリーナ姫路に所属している吉岡可奈選手。笑顔の可愛さと長い手足がとても素敵なバレーボール選手です。いまはヴィクトリーナ姫路でエースとして活躍をしていますが、大学時代には病気で1年もプレーができないこともあったそうです。そのあたりのエピソードと、学生時代のバレーの成績をまとめた記事です。
吉岡可奈選手って、すごく綺麗なバレーボール選手だよね
そうそう、でも綺麗なだけちゃうねんで。
ヴィクトリーナ姫路に所属している吉岡可奈選手は、すらっとした長い手足ととても上品な感じのかわいさがあるルックスで人気のバレーボール選手です。
実は、大学時代に大病を患ってリハビリを含めると1年以上バレーボールができなかかったことがあったようですね。
そのあたりとエピソードとともに、吉岡可奈選手の学生時代の実績などをご紹介していきます。
吉岡可奈選手が大学時代に患った病気の病名は
吉岡可奈選手が大学時代に患った病気の病名は、急性肝炎と脾臓肥大です。
2年生時の2015年9月11日、秋季リーグ戦の東海大戦の試合中、腹痛を訴え病院へ。急性肝炎、脾臓肥大で緊急入院。
3年生の時は治療に専念し1年7か月後、春季リーグ戦の松蔭大戦第2セットでコートに戻りました。
治療するのにそんなにかかったのなら、大変な病気だったんでしょうね
病気のことは良くわからんので、脾臓肥大について記載のあったサイトを引用して掲載しておくわ。
症状に乏しく、他の様々な病気の症状と間違えられることもあります。脾腫により隣りにある胃が圧迫されることがあるため、軽い食事をわずかに食べただけで満腹を感じたり、あるいは何も食べなくても満腹を感じたりすることがあります。また、腹部の左上または背中の左側にある脾臓の辺りに腹痛や背部痛が生じることもあります。痛みが左肩に広がることがあり、特に脾臓の一部に十分な血液が供給されずに壊死し始めた場合に多くみられます。
引用:MSDマニュアル「脾腫(脾臓の腫大)」より
吉岡可奈選手の出身中学、出身高校とバレーの成績
吉岡可奈選手の出身中学は、東京都あきる野市にある、あきるの東中学校です。
小学校のときからバレーボールのクラブチームに所属していて強豪校でプレーしていたとかではなく、地元の公立の中学校に入学して、バレーボール部の顧問の先生に誘われてバレーボールを始めたというパターンです。
それなりの成績を残していたのかも知れませんが、全国レベルというほどではなかったのか、これといった成績は残っていませんでした。
そして、吉岡可奈選手の出身高校は下北沢成徳高校です。
大山加奈、荒木絵理香、木村沙織と全日本クラスの選手を多く排出している女子バレーボールの強豪校です。
春高バレーでも常連だし、名前は知ってる!
吉岡可奈選手が在籍している2013年に下北沢成徳高校は、春高バレーで10年ぶり2回目の全国優勝を果たしています。
吉岡可奈選手の出身大学とバレーの成績
吉岡可奈選手の出身大学は青山学院大学です。
青山学院大学の女子バレーボール部と言えば全国優勝を何度もしている強豪校ですね。
高校時代の活躍を買われてのことでしょう。
しかし前述の通り2年生の秋季リーグ戦の途中で、すでにスパイク賞を獲得して残り2試合で入院してしまいました。
3年生のときは病気の治療に専念したことから、4年生の春季リーグでコートに復帰。
その年青山学院大学は、9年ぶりの大学日本一【全日本インカレ優勝】になっています。
吉岡可奈選手のWiki的プロフィール
この写真だけでも腕が長いのが分かりますよね
名前 | 吉岡可奈 |
フリガナ | よしおかかな |
生年月日 | 1995年10月14日 |
出身地 | 東京都あきる野市 |
身長 | 178cm |
体重 | 57kg |
所属 | ヴィクトリーナ姫路 |
吉岡可奈選手の所属している「ヴィクトリーナ姫路」ですが、入団したころはまだVリーグ2部(V2)でしたが、2020シーズンにVリーグ1部(V1)に昇格しています。
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【最後に】
以上「【吉岡可奈】大学時代に病気?出身中学高校での成績」についてご紹介してきました。
いかがでしたか?
1年以上にもおよぶ闘病生活から復帰して、現在はトップリーグでプレーをしているのですから、その可愛らしいルックスからは想像できないくらいの強いメンタルを持っているのでしょう。
V1リーグでは、なかなか厳しい戦いが続いているようですが、今後とも頑張って欲しいものです。