【宮原知子】筋肉が美しい!トレーニング方法や食事管理
フィギュアスケートの宮原知子(みやはらさとこ)選手。ちょっと濃い目の可愛らしい感じなのですが、スケートの衣装の背中や脚をみると、やはりアスリートなんだなと思える筋肉がしっかりついたカラダです。いったいトレーニングや食事管理はどのようなものなのかを解説している記事です。
宮原知子選手って、丸顔でかわいい感じするねんけど、上半身すごくガッチリしてるよな
フィギュアスケートって、競技というより演技って感じなので、美しさに魅入ってしまうけど、やっぱりアスリートやから、しっかり鍛えてるんやろね。
とても筋肉が発達しているように見える宮原知子選手がいったいどんなトレーニングをしているかなどをご紹介していきますね。
宮原知子選手の筋肉が美しい!
背中の筋肉がすごいやろ?
とにかく背中の筋肉はすごいですね。
どうやら、フィギュアスケートというスポーツでジャンプをするには、相当背筋を使うようで自然と背中に筋肉はつくらしいのですが、前後や周りの筋肉も鍛えないと故障の原因にもなるので、かなり鍛えているのだろうと容易に想像ができます。
写真を見た感じでは、背中や脇の下あたりの広背筋、そして胸筋などはかなり筋肉がついていますね。
反対に、脚はそれなりですが、腕は細いですね。
フィギュアスケートに、腕の筋肉はそれほど不必要だからつけていないのかもしれませんね。
そうだとしたら、すごくストイックな選手です。
宮原知子選手のトレーニング方法
宮原知子選手は、2017年シーズンに左股関節を疲労骨折し、しばらくフィギュアスケート競技を休んでいました。
その間は、氷上練習から離れリハビリの毎日。。。
そのときリハビリと同時にかなりしっかりとフィジカルトレーニングを積んだようですね。
身体の中心となる大きな筋肉の臀部を徹底的に鍛えました。
その他全身を鍛えるのですが、腹筋は数種類行い、すべて合計すると1日1000回程度行っていたとのこと。
その甲斐あってか、復帰してからのスケーティングには力がこもっていますね!
宮原知子選手の食事管理
体重がパフォーマンスに直結するスポーツを行なっている選手は、体重が増えないようにかなり意識をします。
趣味程度でトライアスロンをやっている筆者ですら、体重は気になるんやから、宮原知子選手くらいのスケート選手ならなおのことやろうね!
練習中に補給食を摂る習慣もなく、食ももともと細かったようです。
トップレベルのスポーツ選手ともなれば、トレーニングでのカロリー消費量はかなりのものです。
それを食事での摂取カロリーが下回れば、痩せるのですが、それが続くと筋肉や骨を壊してエネルギーにするようになるので、カラダを壊してしまうんです。
宮原知子選手がもともとそういうタイプで色も細くて、あまり食べなかったらしいです。
そのせいか、SPとフリーのあとのエキシビジョンはとても辛かったとのこと。
現在は、パイナップルジュースやおにぎりゼリーを、練習の前後や間にこまめに食べるようにしているようです。
つまり、食事管理というよりは、体重が減らないように管理してると言った方がいいですね。
宮原知子選手のWiki的プロフィール
名前 | 1998年3月26日 |
フリガナ | ミヤハラサトコ |
生年月日 | 1998年3月26日 |
出身地 | 京都府京都市中京区 |
身長 | 152cm |
体重 | 40kg程度 |
152cmで40kgとは、成人女性の平均からするとかなり軽いですね
体脂肪率も1桁のようです。女性で体脂肪率が1けたというのは、なかなか見かけません。
20歳前後の女性の体脂肪は、だいたい20%以上はあるので、脂肪がかなり少ないといえるでしょう
【最後に】アスリートでなくても食事管理の知識は必須!
以上「【宮原知子】筋肉が美しい!トレーニング方法や食事管理」について書きました。
もともとがすごく真面目で、すごく長い時間練習をするタイプで、体重を増やしたくないあまりに食事は少なかったようです。
それが原因で、骨密度が低下して骨折につながったことを反省して、いまは栄養士に依頼しバランスの良い食事を摂るようにし、補給食も食べています。
こういったことは、一般人の我々でも同様で、ダイエットのために糖質制限などを行うと結果、体調を崩す結果になります。
何事もバランスよくってことですね。