レッドブルの大きさと価格が変更!カフェイン摂取上限と対比
2021年2月1日(月)から「レッドブル・エナジードリンク」ほか、レッドブルの商品が価格変更になり、いちばん小さなサイズである185mlは在庫限りとなります。小さなサイズにはそれなりに理由があったハズなので、カフェインの摂取条件と比較してみてどのくらい飲んでいいかの判断をしてもらおうという記事です。
レッドブルって翼を授けてくれるんやろ?
そうそう、だけど何事も加減があるので、エナジードリンク好きな人のために比較してみようと思うねん
疲れた時にたまに飲むのが「レッドブル」。コンビニだと「モンスター」と並んで置いてあることが多いのですが、筆者のランビアの場合モンスターの大きさは胸焼けがすることがあるので、「レッドブル」がマスト。
ただ、2021年2月から価格改定で250mlサイズが「モンスター」と同じ価格帯になります。
それに伴って、小さい185mlサイズが無くなるとのことで、カフェインや糖質の量が気になるので調べてみました。
レッドブルの大きさと新価格!カフェインと砂糖類の一覧
商品名 | 容量 | 旧価格 | 新価格 | カフェイン | 糖類 |
---|---|---|---|---|---|
レッドブル・エナジードリンク | 250ml | 241円 | 190円 | 80mg | 27mg |
レッドブル・シュガーフリー | 250ml | 241円 | 190円 | 80mg | 0mg |
レッドブル・エナジードリンク ホワイトエディション | 250ml | 190円 | 190円 | 80mg | 27mg |
レッドブル・エナジードリンク | 330ml | 268円 | 235円 | 106mg | 36mg |
レッドブル・エナジードリンク | 355ml | 292円 | 245円 | 114mg | 39mg |
レッドブル・エナジードリンク アルミボトル | 330ml | 296円 | 245円 | 106mg | 36mg |
※もっとも小さい185mlサイズは、在庫がなくなり次第終了とのことなので、この表から省いています。
シュガーフリーが、糖類がゼロなこと以外は全て同じで、100mlあたりカフェインが32mg、糖類が11g含まれています。
このそれぞれの数値は、カフェインはドリップコーヒー、砂糖類は平均的な清涼飲料水と同等ということのようですね。
カフェインの1日あたりの摂取上限
厚生労働省のホームページに、カナダ保健省の注意喚起を引用して次のような記載がありました。
●健康な成人は最大400 mg/日(コーヒーをマグカップ(237 ml入り)で約3杯)までとする。
厚生労働省ホームページより
●カフェインの影響がより大きい妊婦や授乳中、あるいは妊娠を予定している女性は最大300 mg/日(マグカップで約2杯)までとする。
●子供はカフェインに対する感受性が高いため、4歳~6歳の子供は最大45mg/日、7歳~9歳の子供は最大62.5mg/日、10歳~12歳の子供は最大85mg/日(355ml入り缶コーラ1~2本に相当)までとする。
●13 歳以上の青少年については、データが不十分なため、確定した勧告は作成しなかったが、一日当たり2.5mg/kg 体重以上のカフェインを摂取しないこと。
つまりカフェイン最大400ml/日なので、単純にレッドブルだけしかカフェイン入りの飲料は飲まないとすると、250ml缶だと
400÷80=5本
という計算になりますね。
レッドブルばかり1日5本も飲むやつおらんわな。
たしかにそうだけど、コーヒーを1日3杯飲んだらそれで上限だから、レッドブル飲むとオーバーするんやで。
レッドブルには効果はあるが、常飲・飲み過ぎは禁物
レッドブルには、次のような効果があるとメーカー側で謳っています。
- テンションアップ
- 眠気の軽減
- 集中力の向上
- 疲労回復
※詳しくはメーカーホームページをご覧くださいね!
とはいえ、効果は数時間とされていて、その度にレッドブルを飲んでいるとカフェイン過多になるでしょうし、通常の清涼飲料水と同じで、砂糖類が多く含まれているので、オーバーカロリーになります。
そのうえ、なんでもそうですが、続けて摂取し続けているとどうしても人間には耐性ができてしまうので、効き目がなくなってきます。
疲れたときや、ここぞという時に飲むのがいいんでしょうね!
#大きくいこう キャンペーン【価格改定記念】
価格改定を記念して、#大きくいこう のレッドブル製品サンプリングキャンペーンが実施されます!
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【最後に】
以上、レッドブルの価格改定により185mlサイズがなくなるということで、「レッドブルの大きさと価格が変更!カフェイン摂取上限と対比」と題して、心配になることを検証してみました。
毎日、常飲することがなければ、とくに心配することはないようですね。
ここぞ!というときにレッドブルを飲んで「翼を授けて」もらいましょう!