【小園健太】大阪府の貝塚ヤング所属から市立和歌山高校へ進学した理由

2021-08-092021-08-25野球

野球界のスカウトマンたちが、いまとても大注目している市立和歌山高校の小園健太投手。

高身長の恵まれた体格から投げられるストレートは、なんと最速で152km/hなのです。

大阪府の小園健太投手は、小学校、そして中学校時代に野球を始めていますが、なぜか和歌山の公立高校である市立和歌山に進学しています。

兄弟や両親など、家族の影響などがあったのでしょうか？

そこで小園健太投手の中学校、所属チームについて調べてまとめてみました。

小園健太投手の出身中学

小園健太投手は、小中学校は地元である大阪府貝塚市の公立高校に在籍していました。

小学校は貝塚市立中央小学校です。

そして貝塚市立第一中学校に進学しています。

このように、普通の公立小中学校ですので、野球に関しては近くのクラブチームに所属していました。

ちなみに、小学校１年生の時から、野球を始めていました。

小園健太投手の所属チーム

貝塚市立中央小学校1年生の時から野球を初めて、野球クラブチーム「R.I.C.A」に所属をします。

▼このように立派なホームページがあるキチンと運営がされている少年野球チームですね

そして、貝塚市立第一中学校に進学した後、硬式野球クラブチームの名門「貝塚ヤング」に所属。

貝塚ヤングは、全日本硬式野球連盟に所属をしており、中学生こ硬式野球クラブチームの名門ですので、プロ野球や甲子園を目指す人たちが多く通っているということです。

貝塚ヤング6期生である黒瀬健太選手は、いま福岡ソフトバンクホークスの選手ですね。

貝塚ヤングの監督は、川端末吉さん。

東京ヤクルトスワローズの川端慎吾選手、そしてエイジェック女子硬式野球部の川端友紀選手のお父様なのです。

川端選手兄妹も、2人とも中学を卒業と同時に市立和歌山高校へ進学しています。

小園健太投手は、「貝塚ヤング｣チームにたくさんの貢献をしました。

• 2018年ヤングリーグ春季大会でベスト８
• 2018年ヤングリーグ選手権大会で優勝
• 2018年ヤングリーググランドチャンピオン大会でベスト４

素晴らしい結果を、たくさん残していますね。

小園健太投手が市立和歌山へ進学した理由

2018年、小園健太投手が中学3年生のときには、貝塚ヤングは3回も全国大会へ出場をしており夏はヤングリーグ選手権大会でら初優勝もしているのです。

小園健太投手は、この時エースで1番。

全国のヤングリーグチームや、海外チームも出場をする「倉敷国際少年野球大会2018」では大阪チーム代表として参加をしました！

中学生の時に全国大会優勝したチームのエースですので、20校以上の強豪校から進学の誘いがあったようです。

強豪校ならば、私立学校の甲子園常連校も誘われていたかもしれないですね。

なぜその中から、公立である市立和歌山高校を選んだのでしょうか？

中学の時からバッテリーを組んでいる松川虎生選手の一言がきっかけらしいです。

小園健太投手は、高校の進路のことで悩んでいてその時に松川選手が「一緒に行こう」と声を掛けたことで、「2人で一緒に甲子園で優勝をしたい」気持ちになったそうです。

小園健太投手も、中学校の時から本気で甲子園を目指して戦っていたのですね。

夢を実現したのは、ほんとに素晴らしい事だと思います。

小園健太投手のWiki的プロフィール

名前	小園健太
フリガナ	コゾノケンタ
生年月日	2003年4月9日
出身地	大阪府貝塚市
身長	184cm
体重	89kg
ポジション	ピッチャー
所属	市立和歌山
利き手足	右投右打

【最後に】

以上「【小園健太】大阪府の貝塚ヤング所属から市立和歌山高校へ進学した理由」についてご紹介してきました。

いかがでしたか？

小学校の時から野球を初めて、野球一筋でここまできた小園健太投手。

本格的なチームにも所属をしているので、プロになる日も近いのではないでしょうか？

小園健太投手の活躍に、期待します。

高校野球ありがとう！ pic.twitter.com/gY9gbQCoXq

— 小園 健太 (@kozoken___) July 27, 2021