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【荒木絵里香】デキ婚だった?子育てとバレーの両立、そして引退

バレーボール

この記事に書いてあること

女子バレー日本代表として長年活躍している荒木絵里香選手。結婚・出産の時期からデキ婚だったのかを検証するとともに、現役復帰後の子育てとバレーの両立の背景や、オリンピックと引退の延期についてを紹介している記事です。

ともだち

バレーの荒木絵里香選手って、すごく長くバレー日本代表で見てるような・・・

ランビア

中田久美監督とも、一緒にプレーしてたもんなぁ

荒木絵里香選手は、岡山県出身で現在36歳の女子バレーボール選手です。

2003年に東レ・アローズに入団、2005年には代表メンバー入りを果たし、これまでに3度のオリンピック出場を経験しています。特に2009年から2012年までは全日本のキャプテンを務め、ロンドン五輪では銅メダルの獲得にも貢献しました。

その後、結婚・出産を経てからも現役に復帰し、現在はトヨタ車体クインシーズに所属しています。
復帰後も第一線で活躍し続け、自身4度目の五輪出場となる東京オリンピックの代表メンバーにも選出されています。

この記事では、長きに渡り日本女子バレーボール界を支えながら、子育ても両立するママさんアスリートである荒木絵里香選手について紹介していきます。

荒木絵里香はデキ婚だったの?

写真出典:Number WEBより

荒木絵里香選手は、2013年6月18日に元ラグビー日本代表の四宮洋平さんと入籍したことを、東レ・アローズの公式サイトにて発表されました。

2人の出会いは、2011年に開催された様々な競技のトップアスリートが集まる「アスリート会」だと言われており、異競技の2人の結婚ということで話題にもなりました。

そして、2013年10月には来春に出産予定であると公表して東レを退社し、2014年1月に無事に女の子を出産したことを公式Twitterで発表されています。

6月に結婚発表があり翌年1月に出産されていることから、逆算するとその間およそ8ヶ月となり、結婚発表時には既に妊娠していたということになるため、デキ婚だった可能性が高いようです。

子育てとバレーボールの両立は家族の支えなしでは語れない

写真出典:スポニチ

出産後も現役に復帰して活躍する荒木絵里香選手ですが、バレーボールと子育ての両立の背景には夫や母親など家族の支えがあってこそ成り立っているそうです。

夫である四宮洋平さんは、バレーボールが大好きな荒木選手のために、出産後もバレーボールを続けてほしいと後押しし、育児や家事を分担するとともにトレーニングにも付き合うなど、荒木選手の活躍をサポートをしてくれているようです。
また、荒木選手の母親も献身的にサポートしてくれているようで、母親についてインタビューで次のように語っていました。

産後、母に「選手として復帰をしたいので手伝ってもらえないか」と相談したところ、自分の仕事を辞めてサポートしてくれると言ってもらえたんです。私の母は中学校の体育の先生で、私を妊娠したタイミングで退職していました。その後、50代で再び非常勤講師として復職し、教師を続けていましたが、私が娘を出産したのを機に全面的に育児を手伝ってくれるようになりました。

日経ウーマンより

練習や試合のため娘と離れざるを得ないことも多々あるようですが、このような家族の協力があるからこそ安心して競技に集中できているのでしょうね。

オリンピックが1年延期で引退も同時に延期

写真出典:Number WEBより

現役復帰後も活躍し、見事オリンピック代表にも選ばれた荒木絵里香選手ですが、この2020年東京オリンピックへの出場を最後に引退を予定されていました。

ところが、新型コロナウイルスの影響によりオリンピックの開催が1年延期になり、それを知った荒木選手は大変なショックを受けたようです。

娘のことだけを思うと1年後のオリンピックを待たずして引退した方が良いと、現役を続行すべきか否か葛藤もあったようですが、「自分で決めたことを全うしたい」という自身の思いと、夫が「やるしかないでしょう」と背中を押してくれたことや母親が引き続きサポートしてくれたこともあり、オリンピックと共に引退も1年延期することを決意されたようです。

これについて荒木選手は、「続けると決めてからは気持ちが揺らぐことは一切なかった。1年後に向けてやるべきことを日々やっていくだけだと思った」「家族には本当に感謝している。最後までしっかりやり抜くことで『ありがとう』の気持ちを伝えたい。娘もいろいろなことがわかるようになり、いろいろな状況を一緒に戦いながら乗り越えてくれているので、最後まで頑張り抜きたい」とオリンピックへの思いを話していました。

Yahoo!ニュースより

荒木絵里香選手のWiki的プロフィール

写真出典:Wikipedia

【最後に】

以上「【荒木絵里香】デキ婚だった?子育てとバレーの両立、そして引退」についてご紹介してきました。

いかがでしたか?

バレーボール日本代表として活躍するとともに、母親としての顔も持つ荒木絵里香選手について紹介しました。

ママさんアスリートとしての活躍の裏には、様々な葛藤や家族の支えがあったようです。

引退試合となる東京オリンピックでの荒木選手の活躍を心から応援したいですね。