【遠藤保仁の息子「楓仁」】ポジションや実力、親子共演の可能性は?
Jリーグガンバ大阪の元日本代表MF遠藤保仁選手には、4人の子どもがいて長男の「楓仁(ふうと)」くんは、父親と同じガンバ大阪のジュニアユースに所属していて、ユースへの昇格が内定しています。そんな遠藤楓仁くんのサッカーのポジションやサッカーの実力を紹介。親子共演の可能性についても考察します。
遠藤保仁の息子(長男)の楓仁くんがガンバ大阪のユースへの昇格が内定したことで、親子共演の可能性が出てきて、話題になっていますね。
ボクも息子を持つ父だけど、それって夢があるよね!
しかし、父親である遠藤保仁選手(1980年1月28日生まれ)は、J2のジュビロ磐田に2021年1月末日までの期限付き移籍が決定していますし、その後についても現体制では出場機会が微妙という状況です。
そんな中でも、楓仁くんのサッカーの実力と、遠藤保仁選手の今後の去就から、夢のある話である「遠藤保仁親子出場」の可能性について考えていきます。
遠藤楓仁くんのポジションとサッカーの実力
お父さんより、イケメンやなぁ。お母さん似かな。
名前 | 遠藤楓仁 |
フリガナ | エンドウフウト |
生年月日 | 2005年11年25 |
出身地 | 大阪豊中市 |
身長 | 伸び盛り |
体重 | 育ち盛り |
ポジション | MF(ミッドフィルダー) |
ポジションはお父さんと同じミッドフィルダー(MF)です。
ほんとにガンバ大阪トップチームに上がったらポジション争いしちゃうね
ガンバ大阪のジュニアユースに所属している時点で、かなりサッカーができると考えられます。
ガンバ大阪では大阪各地でサッカースクールもあるので、ごっちゃになりますが、ジュニアユースは年に1回あるセレクションに合格しないと所属ができないようになっています。
要するに選ばれた選手たちです。
ちなみに2つ上には現在ガンバ大阪監督で元日本代表の宮本恒靖氏の息子「恒凛くん」も所属していたようで、サッカーも2世選手が出てくる時代になってきましたね!
しかも、2018年には「JFAエリートプログラムU-13フューチャーキャンプ東西」にも選出。
そして、2019年の「JFAエリートプログラムU-14フューチャーキャンプ」にも選ばれて参加しており、将来が有望視されていることが伺えます。
遠藤保仁・楓仁の親子共演の可能性はあるのか?
遠藤保仁選手は、高い位置から積極的にボールを奪いにいく戦術などの理由でフィジカルに強い若手を起用することが多く、出場機会が激減していました。
開幕19試合で先発はわずか3試合という状態のなか、出場機会を求めてJ2のジュピロ磐田へ移籍します。
▼そのあたりの詳しいことはこちらの記事を読んでください。
今季限りの期限付き移籍ではありますが、どうやらガンバ大阪との契約も今季で切れるとのこと。
ガンバ大阪側は再契約を提示すると言っていますが、現体制のままなら選手として出場機会を求める遠藤保仁選手からすれば試合にでられるチームへの移籍を希望する可能性が高いのではないかと考えます。
しかし、ガンバ大阪側は将来の監督としても期待をしているようで、もしかしたら監督と選手という形で実現する可能性もありますね。
野球でいうと、長嶋親子や野村親子のようになるかもしれません。
ただ、キングカズのように長くプレーを続ける可能性もありますので、どのような形かわかりませんが、今後長男の楓仁くんが順調に実力を伸ばしていけば、ガンバ大阪側の意向とも重なり何らかの形で実現する可能性は高そうですね。
【最後に】今後のサッカーの2世選手にも期待
「【遠藤保仁の息子「楓仁」】ポジションや実力、親子共演の可能性は?」について書きました。
文章中に少し触れましたが、遠藤保仁の息子「楓仁くん」の2つ上にガンバ大阪の宮本監督の息子「恒凛くん」がいて、現在は履正社高校でサッカーをしているとのことです。
実は、筆者の息子が少年サッカーチームに所属していたときに一度対戦したことがあり、「恒凛くん」のテクニックがずば抜けていたのを覚えています。
今後、サッカー界にも2世選手が現れてくると思います。それも楽しみですよね。
では、また。最後まで読んでいただきありがとうございます。