【榎本遼香】病気から復帰!亡き恩師と現在のコーチ
女子水泳板飛び込みで東京オリンピックに出場する榎本遼香選手が、実は学生時代に大きな病気を患っていて、それを克服してオリンピックに出場しているということを知りご紹介をしています。また才能を見出してくれた恩師もお亡くなりになっているとのこと。頑張って欲しい気持ちからご紹介をしています。
水泳高飛び込みの榎本遼香選手って、すごく苦労人だって聞いたんやけど?
そうそう、恩師もお亡くなりになってたり、自身も病気を患ったことがあったりと大変だったみたいやで。
女子飛び込み代表として、東京オリンピックへの出場が決まっている、榎本遼香選手。
榎本遼香選手は、学生時代に大きな病気をしましたが、その後も努力を続けて東京オリンピックへの出場を果たしました。
今回は、榎本遼香選手の家族構成や、コーチとのエピソード、亡くなった恩師とのお話について紹介して行きたいと思います。
榎本遼香選手の才能を見出した恩師とは
小学生の時に、器械体操をしていた榎本遼香選手を、飛び込み競技の世界へ連れてきたのが、その時に作新学院高校の先生で日本水泳連盟飛び込み委員などをしていた、馬場内登志絵さん(享年42)でした。
「きれいな演技」を目標に掲げ、たくさんの選手を育てており、榎本遼香選手も馬場内さんの下で実力を伸ばしていました。
しかし、榎本遼香選手が中学校3年生で全国大会で優勝したすぐ後の2011年9月、馬場内さんの突然の訃報がもたらされたのです。
オリンピックを直前に控えたある日、榎本遼香選手は母の千秋さんと共に、馬場内さんのお墓参りに行きました。
馬場内コーチが生前とても好きだったというヒマワリとカフェラテを手に持って。
カフェラテには、「オリンピック行ってきます はるか」と書いてありました。
「この子なら、オリンピックに行けるかもしれない」と期待をそうかけてくれていたそうです。手を合わせながら榎本遼香選手は、「先生が言っていたこと、叶いましたね。」と心の中で話しかけていたそうです。
練習はとても厳しかったけれど、試合では優しくしてくれたコーチ。
「練習の通りで大丈夫。今までやってきたことを出せば良い」。あの時のように、そう私に言ってくれている気がしました、と榎本遼香選手は言っていたようです。
榎本遼香選手はコーチと仲良し
榎本遼香選手のコーチは何人もいるそうなのですが、メインでコーチをしておられるのが、松本行夫さんという方です。(栃木ダイビングクラブ)
松本行夫さん自身も競技者で、国体3位の実力を持っている方なのです。
榎本遼香選手には、東京オリンピックに出場するまで、2年間指導を行っていました。
自分の育てた選手が、オリンピックへの手紙を果たしてとても喜んでいたそうです。
榎本遼香選手とも、プライベートで一緒に自然へリフレッシュしに行くなど、とても仲が良いようですね。
榎本遼香選手のご両親、兄弟、そして彼氏などのプライベート情報
おっと!これは彼氏なんじゃない?
そう思ったけど、この方、上野太助コーチ
榎本遼香選手のご家族は、お父さん、お母さん、お兄さんの4人家族です。
お兄さんは既に結婚して家を出ているそうなので、いまは3人で暮らしているようですね。
誕生日に花束やケーキを送るなど、家族仲がとても良いようで、ご両親もとても仲良しなご夫婦だそうです。
お父さんに花束送って、顔は見えないけど嬉しそうやねぇ
彼氏についての情報は残念ながらありませんでした。
今はオリンピックもありますし、競技に集中しているのではないかと思います。
榎本遼香選手のWiki的プロフィール
名前 | 榎本遼香 |
フリガナ | エノモトハルカ |
生年月日 | 1996年09月14日 |
出身地 | 栃木県 |
身長 | 165cm |
体重 | 59kg |
【最後に】
以上「 【榎本遼香】病気から復帰!亡き恩師と現在のコーチ」 についてご紹介してきました。
いかがでしたか?
東京オリンピックへの出場が決まり、亡き恩師も喜んでいてくれているのではないでしょうか?
まだまだお若い榎本遼香選手、これからの活躍も期待しております。