【太田直希(早稲田大)】父や兄も陸上選手の一家!中学や高校、大学での活躍
早稲田大学競走部所属の太田直希選手について、 太田直希は父や兄も陸上選手の陸上一家で育つ、 太田直希選手の出身中学や高校、 太田直希選手の大学での活躍 についてまとめています!
有名なスポーツ選手って、一家で同じスポーツしてるイメージあるよね
早稲田大学の太田直希選手もそうやで!
早稲田大学競走部の太田直希選手は、ルーキーイヤーから学生3大駅伝に出場し続け、中谷雄飛選手とともにチームを牽引している選手です。
大学駅伝最後の出場となる箱根駅伝も近づいており、活躍が気になりますね!
そんな太田直希選手の、父や兄も陸上選手であることや、出身中学と高校、大学での活躍についてまとめていますので、ご覧ください。
太田直希選手は父や兄も陸上選手の陸上一家で育つ
太田直希選手の父、太田善之さんも、箱根駅伝に出場した経験のあるランナーです!
太田善之さんは、浜松商業から中央大学に進学し、1992年の大学3年時に箱根駅伝に出場されています。
6区を走り、区間4位という成績を残しています。
そして、兄の太田智樹選手は太田直希選手の2歳年上で、早稲田大学を卒業後、トヨタに所属しています。
太田智樹選手は、浜松日体高校から早稲田大学へ進学という、直希選手と同じ経歴の持ち主。
浜名中学校時代に、3000mで全中とジュニア五輪で優勝している、エリート選手です。
智樹選手の3年時・4年時は、兄弟で箱根駅伝に出場しています!
父と息子ともに箱根駅伝出場経験があるんですね!
さらに、太田直希選手には4歳年上のお姉さんがいます。
お姉さんの太田優紀さんは、お父さんと同じ中央大学に進学し、全日本大学女子駅伝に2度出場されている陸上選手なんです!
お父さん、お兄さん、そしてお姉さんも陸上選手という、陸上一家で太田直希選手は育ったんですね!
太田直希選手の出身中学や高校
太田直希選手は、静岡県浜松市出身です。
中学校は、浜松市立浜名中学校。
高校は浜松日体高校です。
中学時代は陸上部ではあったものの、そこまで熱が入っていなかったとのことで、全日本中学陸上競技大会(全中)に出場できただけで嬉しかったという、太田直希選手。
高校進学後に、めきめきと実力を伸ばしていきます。
2年生で県高校駅伝に出場し、3区で区間賞を獲得。
3年生の時には、5000mでインターハイと国体に出場します。
3年生の時の県高校駅伝では、4区を走り区間賞を獲得。チームは総合優勝を果たし、全国高校駅伝へ出場することとなります。
全国高校駅伝では1区を走り区間7位。チームは総合6位と入賞し、太田直希選手は全国区の選手となりました。
ちなみに、この時の1区区間賞が現在早稲田でチームメイトの中谷雄飛選手です!
太田直希選手の大学での活躍
太田直希選手は、「勉強とスポーツの両立」という理由で、そして先に早稲田大学に進学していた兄・智樹選手と一緒に箱根を走りたいという思いもあり、早稲田大学に進学します。
大学入学後は、ルーキーイヤーから大学三大駅伝に出場。
2年目の箱根駅伝では8区を走り区間4位。
3年時の日本選手権では、10000mで27分55秒59という記録で、自己ベストを出します。
その1か月後の箱根駅伝では、前年まで兄が走っていた2区を任されましたが、調整の難しさもあり、思うような結果が出せませんでした。
太田直希選手自身も、twitterで「今年こそ!」と意気込みを見せています。
4年時の5月の関東インカレでは、10000m28分47秒39だった太田直希選手。
出雲駅伝では3区を走り、区間4位。
全日本大学駅伝では、太田直希選手は出場なしでした。
大学生活最後の箱根駅伝まで、あと少しです。
太田直希選手が万全な状態で活躍する姿が見たいですね!
太田直希選手のWiki的プロフィール
名前 | 太田直希 |
フリガナ | オオタナオキ |
生年月日 | 1999年10月13日 |
出身地 | 静岡県浜松市 |
身長 | 170cm |
体重 | 52kg |
【最後に】
以上「【太田直希(早稲田大)】父や兄も陸上選手の一家!中学や高校、大学での活躍」についてご紹介してきました。
いかがでしたか?
太田直希選手は、卒業後ヤクルトに所属することが決まっています。
今後も、太田直希選手の活躍が楽しみですね!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。