【白井勇佑(東京国際)】走るスタイル!出身中学高校とこれまでの成績
この記事では大学駅伝で注目選手の1人、東京国際大学の白井勇佑選手について載せています。白井勇佑選手の走るスタイルや出身の中学高校、その他、主な成績も記載している記事です。
2021年の出雲駅伝、東京国際大学が優勝ってダークホース感がすごいよね!
東京国際大学には、なんせヴィンセント選手もおるからな。
2021年の大学三大駅伝の一つである出雲駅伝で初出場ながら優勝を勝ち取った東京国際大学。
大学駅伝デビュー戦が出雲駅伝での初優勝となった白井勇佑選手は4区区間5位と力強くしっかりとした走りを見せてくれました。
現在、注目を集めている選手の1人である白井勇佑選手について調べていきます。
白井勇佑選手のランニングスタイル
【第33回出雲全日本大学選抜駅伝競走】
— 東京国際大学駅伝部 (@TIUekiden) October 10, 2021
多くの方のサポートのおかげもあり、初出場、初優勝を達成することが出来ました!
この流れで全日本大学駅伝、箱根駅伝でも良い結果が残せるよう精進して参ります。
これからも応援よろしくお願い致します!#東國邁進#最速のチームへ#紺青のド根性#出雲駅伝 pic.twitter.com/VczUqKGmof
前にランナーがいる場合、追い抜くのは厳しいと多くの人が思うようなタイム差でも諦めることなく果敢に攻めていくことができるのが白井勇佑選手のランニングスタイルです。
最初から飛ばして走り、その結果スタミナ切れで最後に疲れが出てしまったというレースも高校時代あったのですが「諦めない姿勢」や「攻める勇気」は全てのランナーが持ってるものではありません。
また高校時代に「目立ちたい」という本人の希望で最終区間でを走ったレースがあったり、出雲駅伝でも「不思議とプレッシャーはなくて、ワクワクして走ることができた」とプレッシャーを原動力にできるランニングスタイルが白井勇佑選手の魅力だと思います。
プレッシャーをプラスの力に変えて前向きに攻めていくことができる白井勇佑選手のランニングスタイルは駅伝を見ている人にとっても勇気をもらえ、応援したくなるランニングスタイルだと思います。
白井勇佑選手の出身中学や高校
白井勇佑選手は2018年3月に地元である愛知県の田原市立東部中学校を卒業しています。
中学時代は陸上部の駅伝チームで活動しており、3年生の時にはキャプテンを務めてチームを引っ張っていたようです。
その後、更なる高みを目指しスポーツ強豪校といわれている宮城県の仙台育英学園高等学校に入学しています。
全国高校駅伝
— m.s (@ihimorita) December 22, 2019
喜早駿介君(仙台育英3)
白井勇佑君(仙台育英2)
吉居大和君(仙台育英3)
吉居駿恭君(仙台育英1)
12年ぶり8度目の優勝おめでとうございます!! pic.twitter.com/DoTI3pLyJs
白井勇佑選手は英進進学コースという英語力を高めるコースでの勉強と部活動で忙しい高校生活を過ごしたのでしょう。
高校でも陸上競技部(長距離)に所属し、走るための技術だけではなくコンディション作りについても学んでいました。
白井勇佑選手は高校2年生の時にコンディション作りについて話しています。
「体は休めすぎても動かなくなる。オンとオフの切り替えを大事にしています」
https://the-ans.jp/bukatsu/109828/
走りだけではなくスポーツ選手として大切な健康管理についてもチームメイトと共有し、2021年3月に卒業しています。
白井勇佑選手の陸上や駅伝の主な成績
中学時代の陸上や駅伝の主な成績
- 2015年11月 愛知県中学校駅伝 3.0km(5区) 10分35秒 区間3位
- 2016年11月 愛知県中学校駅伝 3.0km(4区) 9分00秒 区間3位
- 2017年 8月 全日本中学校陸上 1500m 4分06秒 12位
- 2017年 9月 愛知県ジュニアオリンピック 3000m 8分55秒 5位
- 2017年11月 愛知県中学校駅伝 3.0km(5区) 9分16秒 区間1位
高校時代の陸上や駅伝の主な成績
- 2018年 7月 宮城県陸上競技選手権 3000m 8分49秒 6位
- 2019年 5月 宮城県高校総合体育大会 1500m 3分57秒 1位
- 2019年10月 宮城県高校駅伝 3.0km(2区) 8分24秒 区間1位
- 2019年12月 全国高校駅伝 3.0km(2区) 8分07秒 区間1位
- 2020年 9月 いちのせき長距離記録会 5000m 13分58秒 2位
- 2020年10月 宮城県高校駅伝 5.0km(7区) 14分15秒 区間1位
- 2020年12月 全校高校駅伝 5.0km(7区) 14分02秒 区間2位
大学時代の陸上や駅伝の主な成績
2021年10月 第33回出雲駅伝 6.2km(4区) 18分59秒 区間5位
【第33回出雲全日本大学選抜駅伝競走】
— 東京国際大学駅伝部 (@TIUekiden) October 17, 2021
先日、出雲駅伝優勝で頂いたトロフィー🏆と賞状が届きました!!📸
皆様からの沢山のお祝いメッセージ、ありがとうございます😆
11月7日(日)には、全日本大学駅伝が開催されます。🏃♂️
是非ご覧ください!#東國邁進#最速のチームへ#紺青のド根性#出雲駅伝 pic.twitter.com/E0qp9JTSWH
白井勇佑選手は小学6年生から陸上を始め、中学時代まで実業団ランナーだった吉居誠さんが指導していました。
陸上を始めた時からランナーとして実力のある人が指導していたため、中学時代から走るための基礎がしっかり出来上がったのでしょう。
中学時代は走るたびにタイムが少しずつ上がっていっていることがわかります。
高校に入学後は、お互い高め合うことができるライバルと出会い、記録をどんどん伸ばすことができる環境だったのでしょう。
2020年9月に5000mを13分58秒という記録を出し13分台ランナーとなりました。
ベストタイム13分台の期待の新人として東京国際大学に入学後のトラックシーズンで結果を出せていません。
しかし、結果を出すことができなかったトラックシーズンで課題を見つけ調整している様子。
これから箱根駅伝に向けて記録を更新していってほしいな
白井勇佑選手のWiki的プロフィール
名前 | 白井勇佑 |
フリガナ | シライユウスケ |
生年月日 | 公表なし |
出身地 | 愛知県田原市 |
身長 | 176cm |
体重 | 63kg |
【最後に】
以上「【白井勇佑(東京国際)】走るスタイル!出身中学高校とこれまでの成績」についてご紹介してきました。
いかがでしたか?
白井勇佑選手の走るスタイルや出身中学高校とこれまでの成績についてですが…
- 諦めることなく果敢に攻めた走りが持ち味でプレッシャーを原動力に変えることができるランニングスタイル。
- 2018年3月愛知県の田原市立東部中学校を卒業し、スポーツ強豪校である宮城県の仙台育英学園高等学校に進学した。
- 中学時代から実力を発揮し、高校時代には5000mを13分58秒という13分台ランナーの仲間入りをした。
です。
2021年に東京国際大学に進学し、新たなスタートをきった白井勇佑選手。
中学時代から高校時代までしっかりと記録を残してきた分、大学でも期待されているのだと思います。
プレッシャーを更に早く走るための原動力にできる白井勇佑選手だと思うので、これからの更なる成長が楽しみです。
白井勇佑選手が東京国際大学のチームメイトと共に大学三大駅伝を制覇することを期待している人が多くいると思います。
活躍を期待して見ている人をこれからも興奮の渦に巻き込むような走りを見せてほしいです。