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【白井勇佑(東京国際)】走るスタイル!出身中学高校とこれまでの成績

陸上

白井勇佑
この記事に書いてあること

この記事では大学駅伝で注目選手の1人、東京国際大学の白井勇佑選手について載せています。白井勇佑選手の走るスタイルや出身の中学高校、その他、主な成績も記載している記事です。

ともだち

2021年の出雲駅伝、東京国際大学が優勝ってダークホース感がすごいよね!

ランビア

東京国際大学には、なんせヴィンセント選手もおるからな。

2021年の大学三大駅伝の一つである出雲駅伝で初出場ながら優勝を勝ち取った東京国際大学。

大学駅伝デビュー戦が出雲駅伝での初優勝となった白井勇佑選手は4区区間5位と力強くしっかりとした走りを見せてくれました。

現在、注目を集めている選手の1人である白井勇佑選手について調べていきます。

白井勇佑選手のランニングスタイル

前にランナーがいる場合、追い抜くのは厳しいと多くの人が思うようなタイム差でも諦めることなく果敢に攻めていくことができるのが白井勇佑選手のランニングスタイルです。

最初から飛ばして走り、その結果スタミナ切れで最後に疲れが出てしまったというレースも高校時代あったのですが「諦めない姿勢」や「攻める勇気」は全てのランナーが持ってるものではありません。

また高校時代に「目立ちたい」という本人の希望で最終区間でを走ったレースがあったり、出雲駅伝でも「不思議とプレッシャーはなくて、ワクワクして走ることができた」とプレッシャーを原動力にできるランニングスタイルが白井勇佑選手の魅力だと思います。

プレッシャーをプラスの力に変えて前向きに攻めていくことができる白井勇佑選手のランニングスタイルは駅伝を見ている人にとっても勇気をもらえ、応援したくなるランニングスタイルだと思います。

白井勇佑選手の出身中学や高校

写真出典:田原市立東部中学校ホームページ

白井勇佑選手は2018年3月に地元である愛知県の田原市立東部中学校を卒業しています。

中学時代は陸上部の駅伝チームで活動しており、3年生の時にはキャプテンを務めてチームを引っ張っていたようです。

その後、更なる高みを目指しスポーツ強豪校といわれている宮城県の仙台育英学園高等学校に入学しています。

白井勇佑選手は英進進学コースという英語力を高めるコースでの勉強と部活動で忙しい高校生活を過ごしたのでしょう。

高校でも陸上競技部(長距離)に所属し、走るための技術だけではなくコンディション作りについても学んでいました。

白井勇佑選手は高校2年生の時にコンディション作りについて話しています。

「体は休めすぎても動かなくなる。オンとオフの切り替えを大事にしています」

https://the-ans.jp/bukatsu/109828/

走りだけではなくスポーツ選手として大切な健康管理についてもチームメイトと共有し、2021年3月に卒業しています。

白井勇佑選手の陸上や駅伝の主な成績

写真出典:Twitter

中学時代の陸上や駅伝の主な成績

  • 2015年11月 愛知県中学校駅伝      3.0km(5区) 10分35秒 区間3位
  • 2016年11月 愛知県中学校駅伝      3.0km(4区)   9分00秒 区間3位
  • 2017年  8月 全日本中学校陸上        1500m        4分06秒  12位
  • 2017年  9月 愛知県ジュニアオリンピック 3000m         8分55秒 5位
  • 2017年11月 愛知県中学校駅伝      3.0km(5区)   9分16秒 区間1位

高校時代の陸上や駅伝の主な成績

  • 2018年 7月 宮城県陸上競技選手権     3000m         8分49秒 6位
  • 2019年 5月 宮城県高校総合体育大会    1500m         3分57秒 1位
  • 2019年10月 宮城県高校駅伝       3.0km(2区)   8分24秒 区間1位
  • 2019年12月 全国高校駅伝        3.0km(2区)   8分07秒 区間1位
  • 2020年 9月 いちのせき長距離記録会    5000m       13分58秒 2位
  • 2020年10月 宮城県高校駅伝       5.0km(7区)  14分15秒 区間1位
  • 2020年12月 全校高校駅伝        5.0km(7区)  14分02秒 区間2位

大学時代の陸上や駅伝の主な成績

2021年10月 第33回出雲駅伝        6.2km(4区)  18分59秒 区間5位

白井勇佑選手は小学6年生から陸上を始め、中学時代まで実業団ランナーだった吉居誠さんが指導していました。

陸上を始めた時からランナーとして実力のある人が指導していたため、中学時代から走るための基礎がしっかり出来上がったのでしょう。

中学時代は走るたびにタイムが少しずつ上がっていっていることがわかります。

高校に入学後は、お互い高め合うことができるライバルと出会い、記録をどんどん伸ばすことができる環境だったのでしょう。

2020年9月に5000mを13分58秒という記録を出し13分台ランナーとなりました。

ベストタイム13分台の期待の新人として東京国際大学に入学後のトラックシーズンで結果を出せていません。

しかし、結果を出すことができなかったトラックシーズンで課題を見つけ調整している様子。

ランビア

これから箱根駅伝に向けて記録を更新していってほしいな

白井勇佑選手のWiki的プロフィール

名前白井勇佑
フリガナシライユウスケ
生年月日公表なし
出身地愛知県田原市
身長176cm
体重63kg

【最後に】

以上「【白井勇佑(東京国際)】走るスタイル!出身中学高校とこれまでの成績」についてご紹介してきました。

いかがでしたか?

白井勇佑選手の走るスタイルや出身中学高校とこれまでの成績についてですが…

  • 諦めることなく果敢に攻めた走りが持ち味でプレッシャーを原動力に変えることができるランニングスタイル。
  • 2018年3月愛知県の田原市立東部中学校を卒業し、スポーツ強豪校である宮城県の仙台育英学園高等学校に進学した。
  • 中学時代から実力を発揮し、高校時代には5000mを13分58秒という13分台ランナーの仲間入りをした。

です。

2021年に東京国際大学に進学し、新たなスタートをきった白井勇佑選手。

中学時代から高校時代までしっかりと記録を残してきた分、大学でも期待されているのだと思います。

プレッシャーを更に早く走るための原動力にできる白井勇佑選手だと思うので、これからの更なる成長が楽しみです。

白井勇佑選手が東京国際大学のチームメイトと共に大学三大駅伝を制覇することを期待している人が多くいると思います。

活躍を期待して見ている人をこれからも興奮の渦に巻き込むような走りを見せてほしいです。

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