【若林宏樹(青学)】出身中学や高校、弟も陸上選手なの？

2021-10-082021-11-14陸上

この記事に書いてあること

和歌山県の海南市出身で青山学院大学陸上部の選手である若林宏樹選手の出身中学や出身高校、そして兄弟も陸上選手だという情報があったので調べてみました。その情報をご紹介している記事です。

若林宏樹選手って高校から有名やったやんな？？

そうなん？さすが陸上マニアやな！

青山学院大学1年生（2021.10.26現在）で、陸上部の選手である若林宏樹選手にとても注目が集まっています。

中学や高校の時から人並み外れた才能で代表選手に選ばれ、多くのマラソン大会で戦ってきました。

今回は、若林宏樹選手の出身中学や高校、そして大学での成績を調べてまとめました。

1. 若林宏樹選手の出身中学や高校
2. 若林宏樹選手の大学での主な成績
3. 若林宏樹選手には彼女がいるの？
4. 若林宏樹選手の弟「若林良樹」さんは高校陸上選手？
5. 若林宏樹選手のWiki的プロフィール
6. 【最後に】

若林宏樹選手の出身中学や高校

若林宏樹選手は、和歌山県の海南市の生まれで、中学校の時には、海南市立下津第二中学校へ通っていました。

海南市下津町は海に三方囲まれている、熊野古道が近い自然豊かな町として有名です。

中学2年生の3月、若林宏樹選手は3000mで初めて9分を切ると、中学校3年生の時の8月には全日本中学校陸上競技選手権大会にて、和歌山県の中学生としての新記録となる8分42秒を出したのです。

京都産業大学長距離協議会では、8分39秒とさらに記録を更新しています。

中学3年生の1月に行われた全国都道府県対抗男子駅伝は、3kmの2区を受け持ち、37位でたすきを取ると10人を抜かし、8分28秒で2位となる素晴らしい走りを見せました。

若林宏樹選手を、下津第二中学陸上部の顧問である藤田純江先生は「長距離に欠かす事ができない真面目さ、そして最後に戦った時に気持ちで勝負する事ができる気の強さを持っている」と褒めていたと言います。

そして、中学生の頃には若林宏樹選手は、青山学院大学の神野大地選手が箱根5区を走っている姿を見て、箱根駅伝に憧れを抱きました。

箱根5区って、ずっと山登りの区間やんな？あの姿見て憧れるって、すごいよなぁ。
ちなみに、ボクはランニングも自転車も上りは苦手！

そして、中学を卒業した後、若林宏樹選手は地元を離れ、スポーツ強豪校である京都府の洛南高校へ進学をしました。

京都の洛南といえば、スポーツはなんでも強豪のイメージあるな

三浦龍司選手など、高校トップレベルの選手たちがたくさん在籍をしている高校です。

高校1年生の時に若林宏樹選手は、5000mや駅伝で大活躍をしまし、京都高校ユース陸上の5000mでは15分25秒で1位を獲得しています。

高校1年生の3月の長野県高等学校新人駅伝競走大会ではアンカー区間の6区をなんと1年生にして受け持ち、順位を押し上げて、区間1位を見事に取り、京都府高校駅伝では、アンカーの7区を若林宏樹選手が走りきり、1位になりました。

洛南高校はこの大会で全ての区間賞を取って優勝をしています。

三浦龍司選手と若林宏樹選手の活躍が大きかったんやろな

若林宏樹選手は高校3年生の時の9月の京都陸協記録会の5000mで13分58秒という若林宏樹の中での新記録で優勝しました。

若林宏樹選手の大学での主な成績

若林宏樹選手が青山学院大学に進学したのは、箱根駅伝を中学生の時に見て、青山学院大学陸上部顧問の原監督からの「山の神になりたいなら青学しかない」という言葉が心に残った事が決定的になったとのこと。

そして、入学してすぐの4月、金栗記念選抜陸上中長距離大会の5000mで13分41秒という記録を出し、若林宏樹選手の新記録を更に更新しています。

その後、2021年の6月には、日本学生陸上競技個人選手権大会の5000mで13分46秒2位という記録を出してています。

出雲駅伝まで"残り10日"https://t.co/AlzGag4cM1

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— 青学大陸上競技部(長距離ブロック) (@aogaku_rikujyou) September 30, 2021