【一山麻緒】かわいい画像と歴代の着用シューズを紹介!

マラソンで東京オリンピックに出場予定の一山麻緒選手のかわいい画像とともに、厚底シューズへ変更したメリットをご紹介しています。

一山麻緒選手、東京オリンピックでは頑張ってくれるよね!

ぼく、女子マラソンではイチオシやで!
東京オリンピック・女子マラソン日本代表最後の一枠を松田瑞生選手が記録した、「2時間21分47秒」のタイムを更新し、2020年3月8日開催の名古屋ウィメンズマラソンにて日本新記録となる2時間20分29秒で東京オリンピック女子マラソン日本代表の座を最後の3番手として勝ち取って一躍注目を浴びましたね。
そして期待されていた中、新型コロナウィルスの影響で東京オリンピックが延期になりましたが、厚底シューズへの変更によりタイムが良くなっていることから、もしかしたら延期には山麻緒選手にとっては良い調整期間になったかもしれません。
そんな一山麻緒選手のかわいい写真とともに、厚底シューズへの変更についてのお話をしていきます。
一山麻緒選手のかわいい画像

かなり盛ってますね!

日本新記録で東京オリンピック出場枠を勝ち取ったときの写真です

ゴールのときの笑顔がいいですね

たたずんでいる姿もいいですね
一山麻緒選手のプロフィールを念のため

高校時代の画像もサービス
名前 | 一山 麻緒 |
フリガナ | イチヤマ マオ |
生年月日 | 1997年5月29日 |
出身地 | 鹿児島県出水市 |
出身中学 | 出水市立出水中学校 |
出身高校 | 出水中央高等学校 |
所属 | ワコール女子陸上競技部 スパークエンジェルス |
身長 | 158cm |
体重 | 43kg |
陸上競技を始めたのは出水市立西出水小学校5年生の時で、小学生時代に出水市民駅伝に出場して小学生の部の大会記録を出してします。
そして、出水市立出水中学校に進学し、中学校3年生の時に薩摩川内市での記録会に出場して中学校3年の女子800m及び1,500mにて大会記録を更新したりしています。
その後、高校は私立の出水中央高等学校へ進学し陸上部でがんばっていましたが、高校3年の時の全国高等学校総合体育大会女子1,500mと3,000mに出場していずれも予選落ちという結果で、良い成績を残せていません。

陸上の天才少女というわけではなかったようですね。

しかし、実業団のワコール女子陸上競技部スパークエンジェルスに入ってからは、すごい成長を見せていますよ!
2019年は、東京マラソン2019で初のフルマラソンに挑戦、いきなり2時間24分台で女子総合7位。それでもマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)出場資格取得を逸してしまいますが、2ヶ月後の2019年4月28日にロンドンマラソンに出場し、MGC出場資格を獲得。
そして、2020年3月8日開催の名古屋ウィメンズマラソン(MGCファイナルチャレンジ第3弾)に出場。日本新記録となる2時間20分29秒でゴールに入りして、東京オリンピック・女子マラソン日本代表最後の一枠を獲得しました。

2016年に高校を卒業して、2019年に初めて初めてフルマラソン走ったんでしょ?

それで、東京オリンピックオリンピック出場ってすごいよなぁ
ちなみに、高校生が出場できるマラソンの大会はあまり多くありませんし、身体ができてないウチからあまり長距離を走ることにより弊害もあるので、競技も10,000mまでが通常です。
山麻緒選手が話題の厚底シューズに変更
では、MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)以降のシューズの変化を見ていきましょう。
こちらは、2019年9月のMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)での写真ですが、見ていただくとアディダスのアディゼロを履いています。
2020年1月の都道府県対抗駅伝でもアディダスのアディゼロプロを履いていました。
しかし、翌月2020年2月に開催された香川丸亀国際ハーフマラソンでは一転。男子の陸上界をピンク一色に染めた厚底のナイキのヴェイパーフライネクスパーセント(ピンクではないですが)を履いていました。
そして名古屋ウィメンズマラソンでは、なんとナイキのヴェイパーフライネクストパーセントの後継モデルのアルファフライネクストパーセントを履いて優勝を決めましたね。

ということは、ナイキの厚底に変えてから調子を上げたことにならない?

そういうふうに見えるけど、厚底シューズは魔法のチートシューズではないよ
ナイキのヴェイパーフライやアルファフライなどの厚底シューズを履いたからと言っていきなりタイムが縮まる魔法のシューズではありません。
シューズにあった走りを要求され、それに見合った筋力が必要です。
男子マラソンでは多く見かけるナイキの厚底シューズも、女子の大会だと少ないのはフォームや筋力といったことが原因のようです。
そんな中、一山麻緒選手の名古屋ウィメンズマラソンのときの走りは、左右のブレが少なく、前足部で着地をするいわゆるフォアフット着地をしています。
おそらく、もともとそう言った走り方だったのでしょうけど、よりカーボンプレートの入った厚底シューズを活かせるように、フォームを見直し筋力もつけたのでしょう。
その結果が優勝&東京オリンピック出場枠の獲得につながったと思います。
下の2つの画像を見比べて欲しいのですが、▼こちらは以前からナイキの厚底シューズを使っている大迫傑選手です。

そして、▼こちらは名古屋ウィメンズマラソン時の一山麻緒選手です。
もちろん、男子と女子なのでストライドの差などありますが、振り出した足の運び方などフォームが似ていませんか?
このまま足を身体の真っ直ぐ下に着地させるようにすると、シューズのソール前足部の反発と、カーボンプレートとソールの形状のおかげで、前へ前へと身体を運んでくれるのです。
▼大阪国際女子マラソンでライバルとされている前田穂南選手のご紹介記事はコチラ
▼大阪国際女子マラソンの第7世代お笑いトリオ「四千頭身」の裏実況
【最後に】一山麻緒選手、まだ速くなりそうですね
厚底シューズでレースに出場するようになってから、まだ数ヶ月しか経っていない状況での名古屋ウィメンズマラソン優勝、そして東京オリンピック出場決定。
おそらく、練習次第でまだ速くなるでしょうから、東京オリンピックの延期というのは、一山麻緒選手にとっては良い結果をもたらすかも知れませんね。
「【一山麻緒】かわいい画像と厚底シューズへ変更の遍歴」について、紹介しました。
これからの活躍が楽しみな選手ですね。記録更新など、活躍をしてくれることでしょう。
では、また。最後まで読んでくれてありがとう。